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メンタルヘルス学術と心理学術の決定的な違い (18/01/19)
メンタルヘルスと心理は何が違うの?という質問をよく受けます。
そもそも、メンタルを扱うという部分では共通です。ただ決定的に違う点は、2つあります。
【習得する内容】
心理学は、心理療法やセラピーを多く学びます。
それに対し、メンタルヘルス学は、企業で起こるメンタルヘルスの問題、例えば企業内メンタルヘルス不調者への対応やハラスメント問題などに対応するための知識や具体的行動法を学びます。
【対象者は、個人+企業】
心理カウンセラーが扱う対象者は、ほぼ個人の相談対応です。
これに対し、メンタルヘルスカウンセラーは、企業規模で抱えるメンタルヘルスの問題解決も行います。
例えば、上司として部下への対応法やハラスメントに対する助言、ストレスチェックについて、またメンタルヘルス研修の対応などです。
そのため日本メンタルヘルスケアサポート協会では、メンタルヘルス研修講師ができる資格も発行しています。
メンタルヘルスカウンセラー養成講座では、心理カウンセラーが学ぶ心理療法ではなく、実社会の心の問題に答える実用的スキルを習得するので、メンタルヘルスカウンセラーは、どちらかと言えば企業の現場で即活用できるスキルを身につけたカウンセラーと言えるでしょう。
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