介護福祉に多いメンタルヘルス不調の症状 (18/01/26)
介護や福祉に関わる人、もっと言えば対人関係を仕事としている福祉従事者に多いと言われるメンタルヘルス不調の症状に燃え尽き症候群、またはバーンアウトと呼ばれる症状があります。
バーンアウトはやる気を高く保っていた人が突然のようにモチベーションややる気を失ってしまう心の病気です。
燃え尽きてしまうと、何もやる気が起きず虚無感を感じたり、自信がなくなったりします。
介護・福祉従事者が、なぜかかりやすいかという業務内容として、人と関わる仕事だからです。
幸せにしてあげたい、誠心誠意尽くしたい、その想いとは裏腹に、やればやるほど、相手はもっと高い要求をしてくる。
答えようとするとまた高い要求がある。
やってもやっても求められる、要は達成度合いが見えにくい。
そして、もっと答えなければと自分を過度に追い込んだり、本当にやれるのだろうかとか、失敗することで自分にはやはり無理と思い込み、それが一気に心へのしかかってるのです。
特に介護・福祉従事者は、責任感や奉仕精神が強い方が多い。
「自分が悪いのではなく、自分ができないのではなく、とことんまでやっている自分を認める」時間を持つことが、心のゆとりを作る一歩かもしれません。
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