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日光とメンタル強化の関係 (18/02/21)
日光は、私たちが元気にハツラツと生活したいと思う中で、重要な名わき役です。
逆に日光を浴びる時間が少ないと元気は出てこず、メンタルダウンし、メンタルヘルス不調をも引き起こすことがあります。
冬は日光が出る時間が少なくなり、いわゆる「冬季うつ病」といった症状を招いたりします。
そこに関与してくる1つが、「メラトニン」。
メラトニンとは、眠気をもたらす脳から出るホルモンです。
このメラトニンは、暗くなると脳から分泌、明るくなると止まって覚醒という睡眠をコントロールしています。
夜遅くまで明るい部屋で起きているとメラトニンの分泌が始まらず、寝付けない状態になります。
そして朝方、朝日が上がるのが遅いとなかなか起きられず、結局だるさや眠気だけが残る状態になるのです。
眠りの質を上げるためには、日頃から日光の取り入れ方を工夫する事。
朝すっきりと起きるためにも、しっかりと朝に日光を浴び、ゆったりと寝るためにもメラトニンの生成を促すタイミングで光をコントロールする。
日光は、私たちの身体のバランスを保つ大切な要素です。
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