心理カウンセラーの仕事は話を聴くことって思ってませんか。 (18/03/24)
【心理カウンセラーの仕事は話を聴くことって思ってませんか。】
心理カウンセラーというとカウンセリングを行う人のことで、それは話を聴くこと。
ずばり大間違いです。
「心理カウンセラーの仕事はカウンセリングで、それは話を聴くことですか?」
この質問に、何も違和感を覚えない場合、カウンセリング=傾聴という「誤認」をしているかもしれません。
一体何が誤認なんでしょう?
まず傾聴とは、傾聴スキルを使って「話を聴く」ことが目的です。
ではカウンセリングの目的は?
心理カウンセラーとして仕事をする上で、ここを押さえておかないと、
「聴いて終わり」になってしまい、相談者から言えば、
「聴いてっもらって心は楽になったけど、、。」で終わる。
結果的に真の問題の解決には至らないのです。
もしカウンセラーが「傾聴が仕事」だと思っていたら実は非常に危険。
あなたが相談者だとして、カウンセリングに行った場合、何をしてほしいですか?
話を聴いてもらい、スッキリすることですか?
相談した内容について「どうしたらいいのか。」が分かることではありませんか?
ではカウンセリングの真の目的とは何か?
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