気圧とメンタルヘルスの関係 (18/04/16)
春は、天候が不安定な日が続きます。雨の降る日、何だかだるいくて頭が働かないということがあったら、それは気圧が影響しているかもしれません。
実は気圧とメンタルヘルスは大きな関わりがあります。
そのカギを握るのが自律神経。
自律神経とは、私たちの体内調整や生命維持を司る神経です。
体内調整とは、暑いと汗が出て、体温を一定に保とうとします。
生命維持とは、例えば猛ダッシュで走った後、呼吸が速くなる、これは、酸素を心臓に多く送るから。
そしてこの自律神経には、活動時に働く交感神経と、休憩時に働く副交感神経の2つがあり、
それぞれオンとオフを切り替えることによって、調整をしてくれているのです。
気圧が下がった時は、このバランスがうまく機能できず、副交感神経が優位になると、身体がオフの状態、お休みモードになる。だから身体を動かそうと思っても、だるさを感じるのです。
逆に交感神経が優位に立つと、神経が過敏になり、頭痛や耳鳴りなどを引き起こします。
「雨の日は古傷が痛む」というのは、神経が過敏になっているから。
特に今から梅雨の時期もあります。
このバランスを崩すと、季節型のうつなどにも陥りやすくなるのです。
だからこそ、しっかり自律神経のバランスのとり方を取得しておくことは大切です。
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