メンタルヘルスとハラスメントの関係 (18/05/01)
最近になり、結構出てくるようになった「○○ハラスメント」という言葉。
セクシャルハラスメント。
パワーハラスメント。
モラルハラスメント等々。
あなたもどこかで見聞きしたことはあるのではないでしょうか?
ある研修の打ち合わせで担当者の方が、「メンタルヘルスとハラスメントって、何か関係があるのですか?」
と言われました。実はこの質問、意外と多いのです。
まずハラスメントとは、「嫌がらせ・いじめ」という「行為」。
この「行為」によって様々な内容がありますよ、というのが、○○ハラスメントとなります。
ここで大切な観点は、「人」ではなく、「行為」に注目すること。
その人自体が悪いわけではない。ただその人が行っている「行為」が、人や職場を困らせるのであれば、
改善してもらう、また改善していく必要があります。
なぜ?メンタルヘルスを保つためです。
嫌がらせをされると、誰だって、当然苦しく、辛くなります。
それが毎日続く。逆らったら余計にひどくなる。ただ仕事はしなくてはいけない。伝える相手もいない。
暴力・侮辱・暴言・嫌味・不快な言動。
精神的に追い詰められ、メンタルヘルス不調をきたし、結果うつ病といった心の病にかかり、休職や退職ということにもなる。
本人は辛いのはもちろん、それを見ている周りも辛いし、不快。
何か言えば自分がターゲットになるかもしれない。
職場全体が行為によって、メンタルヘルス不調をきたすのです。
だからこそ、ハラスメントを学ぶのであれば、メンタルヘルスを学ぶ必要があるのです。
では、具体的にどのようなハラスメントの基準があるのでしょうか?
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