五月病とうつ病の関係 (18/05/10)
ゴールデンウィーク明けに見られる五月病という症状。類似的な意味で取られるうつ病。
では五月病とうつ病との違いは何なのでしょう?
まず五月病は、ゴールデンウィーク明けの5月に見られる兆候が多いので五月病といます。ただゴールデンウィークに限らず、長期の休暇明けに見られる症状です。
夜眠れないかったり、朝起きられない などの睡眠障害
風邪をひきやすくなるなどの免疫力低下
頭痛やめまいなど体調の変化
食欲がない。
また、焦りや不安を感じ続けたり、何をするのも億劫、興味や関心事が薄れるなど、気分の抑揚がないなども症状です。
ただうつ病ではありません。うつ病に似た症状がでてくるというもの。
ではうつ病の症状とは、上記の症状がさらに重くなり、朝起きれず布団から出れない、食欲が低下し味覚障害も現れたり、常に不安に感じ、身体が鉛のように重く行動すること自体ができない、常に自分自身が悪いという思考になります。
ゴールデンウィーク明けのこの2週間でもし、意欲や睡眠に違和感を感じたら、それ以上悪化させないために、リラックスすることを行ったり、適度な心のゆとりを持つように心がけましょう。
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