メンタルヘルスに良い食事とは? (18/05/30)
「メンタルヘルスと食事の関係」について、セロトニンって聞いたことございますか?
これは、神経伝達物質といって、脳で合成されるホルモンです。
なぜこのホルモンが関わりあるかというと、私たちの心に大きく影響するからなのです。
別名「幸せホルモン」協会のメンタルヘルス食育学では、「活力ホルモン」と呼んでいます。
このホルモンが合成され、脳に放出されると、不安や恐怖感が抑えられて気持ちが落ち着いたり、また痛みが和らいだりします。
スムーズにセロトニンが放出されている状態では、心の安定を図れるようになります。
実は、このセロトニンの大敵が、ストレスなのです。
ストレス過多状態になると、どんどんセロトニンが消費され、ストレスの量に分泌量が追いついていかなくなります。
そして、セロトニンが不足した状態になると、様々なストレスへの反応が大きくなり、悲観的になたり、情緒不安定になります。
さらにこの状態を放っておくと、結果うつ病や自律神経失調症などを引き起こす可能性がもあり、医学的には、うつ病はセロトニン不足と言われるほど、メンタルヘルスに大きく影響するのです。
そしてさらに怖いのが、セロトニンを直接摂取出来ないということ。
ただし、セロトニンを増やすための食生活を行うだけで、今日の気持ちが大きく変わります。
先程、セロトニンは直接摂取出来ないとお伝えしましたが、間接的に増やすためのある栄養素があります。
その救世主が「トリプトファン」
これは、必須アミノ酸と呼ばれる栄養素で、食べものからしか摂れない栄養素。
もっと言えばトリプトファンが多い食生活を心がけるだけで、メンタル不調は予防でき、メンタルヘルスはある程度保てるということ。
多く含まれる食品と、気を付けることは?
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