相手の行動へ促すために大切な心理スキルとは (18/07/09)
【相手の行動へ促すために大切な心理スキルとは】
週末は静岡三島にて、「メンタルヘルス研修」でした。
会社は某薬局グループで、講座には約150名。
薬剤師、薬局スタッフ、営業、ヘルパー、ケアマネと、様々な立場の方々です。
薬局は薬を処方するところだけではなく、「安心」も処方してくれるところ。
薬への納得という安心、治るという希望。
薬だけではなく、薬局は「患者の心」も処方してくれるところ。
経験ありませんか?薬をもらって安心を感じたこと。
「大丈夫なんだ。これで治るんだ。」って希望をもったこと。
これは、仕事の分野関係なく、「顧客(相手)」が「買う(実行する)」時に必ず持つ心理です。
例えば売る側は、「買ってほしい」ので、ありとあらゆる良い点をアピールします。
相手は納得はしているものの、次の行動へ出ないのは、「希望」が見えないから。
これを使ってどうなる?
どんな満足感が得られる?
果たして幸せになれる?
未来のイメージができて初めて「買う(動く))になる。
では、相手はどうなったら幸せか?
今何に不安を覚えているのか?
それが分からないと行動へ移せません。
そのための唯一のスキルが、「傾聴法」なのです。
なぜ傾聴法が行動への変容へ繋げるスキルなのでしょうか。
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