水分不足による症状 (18/07/14)
【水分不足による症状】
連日蒸し暑い日が続きますが、色々な場面で、この時期水分補給をしっかりと!とお聞きすると思います。
「どれだけ摂れば補給されたことになるの?」
って疑問に感じたことはありませんか?
逆に、「むくむ」とか、「水太りする」と考えて取らないと、メンタルヘルスを超えて、命の危険もある重要なことなのです。
私たちの身体は、約60%水分でできています。
脳や内臓、筋肉は役80%、脂肪は約30%(油ですから)。
水分は、食べた栄養素を運搬してくれたり、老廃物を尿として排出してくれたりする、身体を「きれいに保つ」ための働きをしてくれます。
例えるなら、荷物を運ぶトラックの役目。あなたが〇天で服を注文。宅急便のトラックが到着して、欲しい服をゲット!
逆にいらなくなった服を、リサイクルで出品。引き取りのトラックが来て、クローゼットもすっきり!
また新しい服を入れれますよね。
では水分が不足するとどうなるのか?
ヒトは食べ物を食べなくても水さえ飲めば、なんと一カ月生きていられるそうです。ただ飲まないと3日で命を落とすそうです。
体から水分が1%の損失でのどの渇き、2%の損失でめまいや吐き気、食欲減退、10~12%の損失で筋けいれん、失神、
20%の損失で死に至るそう。
また熱中症、脳梗塞、心筋梗塞など、さまざまな健康障害も出てくる可能性があります。
さらに水分は、新陳代謝を促し、老廃物を出すという点で、肌の潤いを保ってくれています。
肌の栄養って、化粧水ではありません。
化粧水の成分は、内部にしみこんではいきません(医薬部外品は別)。
プールなどでふやけるのは表面の皮で、化粧水も表面の皮へ働きかけるものです。
シミやくすみ、しわが進行する原因も、水分不足なのです。
トラックが来ないので、クローゼットの中にいつまでも古い服が、入っている状態です。
喉の渇きを感じたら、すでに脱水症状だと思ってください。
では一日どれくらい水分を摂ればいいのでしょうか。
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