2018年11月アーカイブ
メンタルヘルス不調は身近な症状 (18/11/03)
メンタルヘルス不調は「心の風邪」と言われるくらい、ある日突然、誰にでもやってくる病気です。
メンタルヘルス不調はかかる前に前兆はあります。
*身体の風邪の前兆・・・悪寒・寒気・熱っぽい・くしゃみ等
*心の風邪の前兆・・・意欲低下・食欲不振・頭痛・便秘・下痢等
しっかりとメンタルヘルス不調の前兆をしって、心の風邪対策をしましょう。
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心理的「禁止令」が幸せをストップさせることもある。 (18/11/03)
禁止令とは
・自分に強く影響を与えている人が子供に与える命令のうち、不公平で否定的意味を持つ命令
・育った環境の中で自分が自分自身に与える無意識な命令。
・「~するべき」「~しなくてはならない」という価値観の中で自分を苦しめているもの
≪代表的な禁止令の種類≫
【存在してはいけない】
「おまえなんか生まれてこなければよかった」と言われていた。虐待を受けていた。
自殺願望に関わる。
【成長してはいけない】
過保護、過干渉→自立できなくなる
【成功してはいけない】
良い成績をとっても褒めてもらえなかった。→成功したら受け入れられない。
【感情を感じてはいけない】
「静かにしなさい。」と言われ続ける。
【健康でいてはいけない】
病気になる時だけ関心を持たれる→愛が欲しいから過食・拒食
【仲よくしなければならない】
喧嘩をしてはだめと言われ育てられる→いじめられても笑っている
【おまえ(男、女)でいてはいけない】
自分の性を親が望まなかった
【考えてはいけない】
考える前に親が指示を出す→親の言うことでしか考えられない
無意識のうちに禁止令が行動を阻んでいることもあります。
ただあって悪いことではない。大切なのは「ある」ことに気づくこと。
気づき、禁止令をどう扱うかによって人生は大きく変わっていくのです。
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傾聴力で職場改善 (18/11/03)
傾聴とは部下や他職場の社員の話にしっかりと耳を傾けてきくこと。
傾聴力をつけることで職場に様々な効果が期待できます。
①人間関係が円滑になる
②メンタルヘルス対策になる
③仕事の効率が上がる
④その人自身がやさしくなる
傾聴力を高めることで、人間関係もメンタルヘルス不調者予防にも、更には成果にも影響してくるのです。
家に聴力を高めて、職場の力を高めましょう。
傾聴トレーニング研修についてはこちら。
メンタルヘルスケアの企業研修 (18/11/02)
先週、大阪府建設交流会館にて、大阪電業協会 経営委員会 営業実務研修会 で講演させて頂きました。
テーマは『コミュニケーション・メンタルアップ講座~職場の空気はあなたが創る。めざせ!成果アップチームワーク~ 』
という内容です。
成果を上げるため、売り上げを上げるには社員のチームワークは必須です。
またメンタルヘルスも同様、コミュニケーションの有無が大きく関わります。
そのコミュニケーションも質の良いコミュニケーションが大切。
最後に一瞬で距離を縮めるワークを体験してもらいました。
*メンタルヘルス講師の流れは、こちら。
メンタルヘルスのマネジメントとは (18/11/02)
【メンタルヘルスのマネジメントとは】
メンタルヘルスマネジメント=心の健康を管理、調整しましょうという意味。
ただ、「身体」の健康管理は意識する方が多いと思いますが、
「メンタル=心」の健康管理はいかがでしょう?
心が健康な時は、心と身体もが健やかで、環境に適応でき、周りの人と折り合うことができます。
また仕事に対しても自分の能力を発揮することができます。
身体が元気だと動ける、と同じように、心が元気だと心も動けます。
それは、感情が豊かになり、楽な考え方ができるようになり、冷静に判断できる「思考」が生まれるのです。
「メンタルヘルスマネジメント」によりストレスを、ため込むのではなく、しっかり発散し毎日スッキリさせましょう!
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カウンセラーとセラピストの違い (18/11/01)
カウンセラー、セラピスト。心の扱う分野では、いったい何が違うのかと、戸惑う方もいらっしゃるかもしれません。
カウンセラーとセラピストは次のような違いがあります。
・セラピスト
「セラピー」がメイン。能動的なアプローチを施すことが多く、体を動かしたり、五感に作用したり、心身に働きかけることで自己治癒力を促します。
カウンセラー
「聴く」がメイン。受動的な立場で話を聞くことが多く。答えを与えるのではなく「気づき」を促すことで、心の癒しを導きます。
ただ、セラピストが聴くことをしないか、カウンセラーがセラピーを行わないのか、というのではありません。
あくまでどちらを軸としているか、なのです。
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社員のメンタルヘルス不調に気づくポイント (18/11/01)
社員のメンタルヘルス不調になかなか気づけず、いつの間にか休職になってしまった。
そのように社員のメンタルヘルス不調のサインに早期に対応できなかったことへの後悔を語る上司は少なくはありません。
そして「様子がおかしい」に気づいても、その後の対応の仕方が分からない、という声も多くあります。
社員のメンタルヘルスを守るには、「技術」が必要。
その技術は、本人だけでなく、上司自身を守り、職場を守り、しいては企業も守ります。
*メンタルヘルススキルを学べる講座・・メンタルヘルスケア研修はこちら。