2018年11月アーカイブ
うつ病には薬物療法だけでなく、精神療法も行う必要があります。 (18/11/20)
うつ病のケアには、薬物療法と精神療法があります。
薬物療法は、精神科、心療内科から出される薬による治療です。
精神安定剤、睡眠導入剤などです。
薬を飲むと、心が落ち着いてきます。なので即効性の高い治療です。
ただうつ病には一緒に精神療法も行わないと、薬に依存し、離れられなくなります。
精神療法は、主にカウンセリングです。
今ある状態になったのはなぜ?何がそのような状態を作ったのか。それをどう改善していくのか。
根本的な原因を解決するのが、カウンセリングです。
カウンセリングと薬をうまく併用して初めて、うつ病は改善していくのです。
======================
まずは基礎のメンタルヘルス技術習得から。
メンタルヘルスカウンセラー養成講座は、こちら。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.mental-healthcare.org/lecture/beginner/
メンタルヘルス講師として活躍する (18/11/20)
メンタルヘルス講師は、企業、自治体、医療現場等、様々なところで活躍が期待されます。
メンタルヘルス講師として活躍するためには、メンタルヘルスを扱う講師テクニックが必要となります。
日本メンタルヘルスケアサポート協会では、メンタルヘルスを扱う講師を養成しています。
メンタルヘルスケア講師養成講座は、メンタルヘルスや心理学を伝える講師を養成する講座です。
2日間で、心理を重視するカウンセラー独特の伝える技術、共感をうむ内容の作り方、質問技法、実践させる誘導の仕方、イメージトレーニングなど、メンタルヘルスのプロ講師としての技術を学びます。
メンタルヘルスケア講師認定後は、日本メンタルヘルスケアサポート協会のカウンセラー・講師登録ができ、メンタルヘルスインストラクターとして日本メンタルヘルスサポート協会依頼のカウンセリング、また協会主催の講座や研修等の講師(講師料基本1時間1,500円)をすることができます。
======================
短期間でメンタルヘルス講師能力を身につけられる、
メンタルヘルスケア養成講座は、こちら。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.mental-healthcare.org/lecture/ei/
メンタルヘルスカウンセラーの活動領域 (18/11/20)
【メンタルヘルスカウンセラーの活動領域】
日本メンタルヘルスケアサポート協会が公認するメンタルヘルスカウンセラーは、今後様々な活動需要が見込まれます。
企業でのメンタルヘルス対策推進者としてだけでなく、地域活動、福祉分野活動、災害により心が疲れた人への活動など、
心をサポートしたいと思えるところであれば、どこでもメンタルヘルスカウンセラーの資格を通じて行うことが可能です。
昨今、働き方改革など人材確保に向けた動きが活発になっております。
ことメンタルヘルスは特に重要課題としてあげられているのです。
人のメンタルヘルスを確保する存在は、「この場をサポートしたい」と思える場所であればどこでもサポート可能となるでしょう。
======================
メンタルヘルス技術が短期間で網羅できる、
メンタルヘルスカウンセラー養成講座は、こちら。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.mental-healthcare.org/lecture/beginner/
☆こんな最新のメンタルヘルスやカウンセラー情報が知れる!『メンタルヘルスなメルマガ通信』配信中!登録はこちら↓
http://mental-healthcare.org/mailmag/acc.cgi?id=143470757917896
☆最短でカウンセラー・メンタルヘルス担当者・講師の道へ~ メンタルヘルス認定資格についてはこちら↓↓
http://www.mental-healthcare.org/lecture/
☆教室へ来れないという方へ、メンタルヘルスカウンセラー オンライン講座
http://www.mental-healthcare.org/topics/2017/11/post-97.html
メンタルヘルスカウンセラーの役割 (18/11/19)
メンタルヘルスカウンセラーとは、メンタルヘルスに関する相談対応を行うだけでなく、
メンタルヘルスな環境を維持するのも役割です。
メンタルヘルスな環境とは、働く人が活力を持って、楽しみながら仕事を行う環境作りです。
その環境とは、職場という環境そのものでもありますが、そこにいる人と人の関係も含まれます。
例えば、辛そうに仕事をしている上司を見て部下は、未来を描けるでしょうか。
例えば、愚痴ばかりいう上司を見て、上司になりたいともうでしょうか。
環境とは、物質的なことだけでなく、人とのコミュニケーションや関わり方も含めすべてを指します。
だからこそ、メンタルヘルスカウンセラーは、相談対応だけでなく、職場環境の見直しも求められるのです。
======================
職場環境の改善法も身につく、
メンタルヘルスカウンセラー養成講座は、こちら。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.mental-healthcare.org/lecture/beginner/
☆こんな最新のメンタルヘルスやカウンセラー情報が知れる!『メンタルヘルスなメルマガ通信』配信中!登録はこちら↓
http://mental-healthcare.org/mailmag/acc.cgi?id=143470757917896
☆最短でカウンセラー・メンタルヘルス担当者・講師の道へ~ メンタルヘルス認定資格についてはこちら↓↓
http://www.mental-healthcare.org/lecture/
☆教室へ来れないという方へ、メンタルヘルスカウンセラー オンライン講座
http://www.mental-healthcare.org/topics/2017/11/post-97.html
メンタルヘルス・カウンセラーが今後活躍できる訳 (18/11/19)
「メンタルヘルス・カウンセラーが今後活躍できる訳」
メンタルヘルス・カウンセラーは今後活躍が期待できる理由は以下の通りです。
カウンセラーを仕事にしたい方には、今がチャンスです。
技術展開の結果、置いてけぼりになった人の心。
「働くのに心の持ちようは大切だ。」
そう思いながらも、何ができるのかって思ったことはありませんか?
私は、メンタルヘルスという仕事柄、色々な企業様と打ち合わせや研修の話に行きますが、多くの企業で質問される内容です。
「で、どうしたらいいんですか?」
技術面では、世界屈指の業界でさえ、いざ心のこととなると、全く分からないようです。
気付いたら社員にやめる人が増えていた。
休職が増えていた。
発展の順番はヒト、モノ、カネと言います。
モノに先行した結果、初めの段階であるヒトが見過ごされた結果ですよね。
モノ、カネを創るのはヒト。
そして私たちはモノとカネを創れる貴重な存在。
ただ扱ったことがなければ、もちろん私たちを大切にする方法も分からない。
これからの発展には、それを教える人がいるんです。
最近、来春メンタルヘルスケアが義務化になるといわれる環境で企業の動きが激しくなってきました。
なんたって、ストレスチェックが義務になるんですから。
私たちのところもメンタルヘルスケア技術を持ったカウンセラー・講師の育成に力を入れています。
求められるカウンセラーになるには、求められるところを探さないと仕事はありません。
たくさんの方があなたのことを待っている!
======================
まずは基礎のメンタルヘルス技術習得から。
メンタルヘルスカウンセラー養成講座は、こちら。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.mental-healthcare.org/lecture/beginner/
食事からストレスケア (18/11/19)
ストレスは、食事によってもコントロールできます。
食べ物によってストレスを緩和させる成分が入っているかがカギ。
ストレス状況の中、心の健康を保つにも適した食事の摂取法があるのです。
心が疲れた時、脳で作られにくい物質があります。
それがセロトニン。
セロトニンは感情をコントロールして、精神を安定させる働きを持つ神経伝達物質です。
言い換えれば、元気や幸せを作る素。
やる気になったり、達成感を与えたり、落ち着かせたりするなくてはならないスパイスです。
強いストレスや疲労の蓄積、睡眠不足などを続けると、元気の素が、作られにくくなり、不足するとうつ病といったメンタルヘルス不調を引き起こすのです。
良く使われるうつ病の薬は、このセロトニンを体に残しておくための薬です。
要するに、うつ病の予防や改善には、セロトニンの分泌を促進することが必要なんです。
では、セロトニンを増やす食べ物とは??
セロトニンが食べ物に含まれているわけではなく、
セロトニンの材料となる、トリプトファンを含む食品を多く摂取することによって、セロトニンが増加するとされています。
また、トリプトファンからセロトニンを作り出す際に必要となるのが、ビタミンB6。
ということで、トリプトファンとビタミンB6を多く含み、セロトニンを増やしてくれる食べ物が、いきいきと幸せな毎日をを続けるコツなんで(*^_^*)。
多く含む食品は以下の通り。
①大豆・大豆製品
大豆はもちろん、納豆や油揚げ、豆乳などの大豆製品にトリプトファンが多く含み、さらにビタミンB6も含んでいます。
②乳製品
チーズや牛乳、ヨーグルトにトリプトファンが多く含まれています。
しかし、これらの食品にはビタミンB6があまり入っていないので、ビタミンB6を含む食品と組み合わせて摂取すると効果的。
③魚・魚介類
マグロやイワシ、カツオなどにトリプトファン・ビタミンB6が多く含まれています。
④炭水化物
炭水化物には、セロトニンの産生を促進する効果があります。疲れた時にチョコレートなど甘いものを取るのもいいですね。
何だか疲れがとれない、テンションが上がらない、その時にはセロトニンが少なくなっているかも。
意識して上記のものを食べることで、食事から元気の素は増えてくることが期待できるので、自身のストレスセルフケアにしっかりとってください!
======================
まずは基礎のメンタルヘルス技術習得から。
メンタルヘルスカウンセラー養成講座は、こちら。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.mental-healthcare.org/lecture/beginner/
IT関連業界とメンタルヘルス対策 (18/11/18)
IT関連業界は特にメンタルヘルス不調者が多い業種です。
メンタルヘルス不調者が多い理由として、パソコンの前に座り、誰とも話をしない。
連絡は全てパソコンで、コミュニケーションとる機会がない。
一日中座っていることも多く、パソコンと同じ道具に思えてくる。 等です。
対策として、①定期的に面談を実施し、日頃の働き方や心の状況を確認する。
②ストレスチェックなども実施。
③日常のコミュニケーションがメンタル不全を起こさないための最善策。
IT業界の方は自分がメンタルヘルス不全にならないためにも、会社でどんなメンタルヘルス対策を行っているのか確認してみるのもよいでしょう。
・メンタルヘルス対策に必要な知識が得られるメンタルヘルスケア研修はこちら。