2018年11月アーカイブ
メンタルヘルス不調に関係する価値観とは (18/11/12)
仕事では、一緒に行動する人間関係によって効率が高まったり、また逆に足を引っ張り合う場合もあります。
よく『価値観が合う』『価値観が合わない』で、その人とうまく折り合いがつくかどうかを判断する声も聞きます。
価値観とは何でしょう?
価値観とは、生きてきた過程の中で出来上がった思い込み、「その人にとって」の常識のことです。
「こうあるべきだ」「こうでなければならない」「ふつうは」
それは全部価値観です。
例えばAさんは、集合時間を言われたら10分前集合が普通と思っています。
Bさんは、集合時間までに行けばよいと思っています。これはその人にとっての「ふつうは」です。
ただこの価値観のずれが、仕事上の人間関係のトラブルになりかねません。
大切なのは、自分の普通、価値観を言わずして求めない事。分かるだろうは通じない場合が多いです。
自分のしてほしいことをちゃんと言葉に出して伝える事。
それだけで相手は理解し、本人が望む結果を得ることができます。
「意思疎通」のコミュニケーションを意識しましょう。
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コミュニケーションと傾聴との関係 (18/11/11)
コミュニケーションの中で行う傾聴とは、相談対応とは大きく異なります。
共通するのは、相手がいるということ。
まず相談対応の傾聴は、必ず目的があるということ。
何のために聴くのか。「~のため」があります。例えば相手の相談に的確に「答える」ことが目的です。
ではコミュニケーションの中で行う傾聴とは。
これは相手の言葉というボールをキャッチして、投げ返すために行います。
ようは、「続ける」ことが目的です。
ボールを投げてこられてもキャッチできない。または、こちらから投げてばかりではキャッチボールは成立しません。
分かりやすく言えばボールをキャッチする行為が、傾聴となります。
しっかりとキャッチする傾聴を行うからこそ、相手が求めている場所へ投げ返す事ができるのです。
コミュニケーションが苦手。
それはもしかしたらキャッチする力を高めることによって解消するかもしれません。
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心理カウンセラーの仕事とは (18/11/11)
心理カウンセラーの仕事とは、何か。
昨日上海から帰省した友人からの、心に銘記させられる言葉が答え知っていました。
彼、は某大手でも副社長の次に責任が重い立場にいる人です。
出会って6年、当時課長だった彼の口癖は、
「昇格は望まない、今のままがいい。」
会社から何回もある昇格話を、ことごとく断り続けてきたのを覚えています。不安やストレスで、何回も相談に乗りました。
そんな彼が今は会社の上海支部を束ねる統括です。
社員数3,000人以上、うち日本人8名。
食事しながら、こう言いました。
「こんな自分がここまで来れたのは、昔のおばあちゃんの言葉が常に心にあるからかもしれない。」
その言葉とは、
「やってあげてる気持ちでは、人は逃げる。
させて頂いているという気持ちでいなさい。そうすると助けてくれる。」
これを聞いただけでは、確かにその通りしか思いません。
ただ、この言葉だけを貫き通してきた結果、地位を築いた彼がいる。
そして、
「偉くなろうとは少しも思わない。でもおばあちゃんの言葉通り、させて頂いているから、成功して良い結果を渡してあげたい。
全然仕事熱心ではないよ。
でも良い結果を渡すために、最後までやり切るだけ。」
中国の方をまとめるのは、難しいのでは?と聞くと、
「できない、と思ったら、途中でやめる性質がある。だから僕は常にあきらめるな、と言っているんだ。
そして僕がみんなが放棄したことをとことんやる姿勢を見て、みんなが着いてくるようになった。」
口だけではない、姿勢を保ち続けること。
その姿勢とは、させて頂いているのだからより良いものを、という姿勢。
心理カウンセラーの講座の中でも常に言っています。
「相手軸」
相手の問題とは、この方がどうやったら幸せになれるのだろう?
真剣に心と向き合います。
とことん相手の幸せを追求し、「もうこのままでいいんです。」
と言っても「本当にそれでいいのですか?」とあきらめない。
心理カウンセラーは、ひとえに相手の幸せ創りをさせて頂いてる仕事だから。
その志をもった仲間を作ってます。
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表情で分かるメンタル不調のサイン (18/11/10)
メンタルヘルス不全は、自覚症状なしに進行し、気づいたらうつ病になっていた、というケースが本当に多いです。
最悪のケースでは、うつ状態にも関わらず、仕事をやり続け、メンタル力尽きたころに自殺というケースも増えてきております。
このようにメンタル不調は自分では無意識のうちにどんどん発展します。
それを食い止めるのは、周囲の意識。
「ちょっといつもと様子が違う」という変化を見分け、適切な対応をとってください。
まず分かるのは表情の変化です。
笑わなくなった。笑顔か消えた。うつむき加減で歩くようになった。人を疑うような目つきになった。
こういった表情が2週間以上続いているなと思ったら、要注意です。
これは家庭でも分かります。ぜひ職場家庭から、メンタル不調のサインをこちらが見つけ、対応してください。
メタルヘルスケアの4つの区分け・研修受講の必要性 (18/11/09)
日本メンタルヘルスケアサポート協会では、メンタルヘルスケア研修の内容として、4つの区分けをしながらお伝えしております。
従来型は3つに区分できます。
ストレスの自己管理によるセルフケア。
心の病未然防止に向けたラインケア。
再発防止に向けたラインケア。
これは、ストレス発生時からの対応です。
もう一つ新型のメタルヘルスがあります。
楽しく活力を感じる心の管理、ワークエンゲージメント。
そもそもストレスを感じることのない環境作り、もっと言えば「働きたい職場」であれば良いのです。
ではどのようにワークエンゲージメントを行うのか。
日本メンタルヘルスケアサポート協会では、全てが学べる講座だからこそ、人気があります。
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メンタルヘルスケアを学ぶ利点 (18/11/09)
日々ストレスと付き合う社会人。
うまく付き合っているのならいいのですが、時としてストレスは私たちの心のエネルギーを奪い、仕事の効率や生産性を下げてしまいます。
メンタルヘルスケアは、ストレスに適応できる心をつくるばかりか、メンタルヘルスケア技術を身に付けると、効率や生産性を上げてくれる役割があります。
メンタルヘルスケア技術は、日々の悪いストレスから守ってくれる大切な武器なのです。
*メンタルヘルスケア研修はこちら
メンタルヘルスカウンセラー資格とは (18/11/09)
【メンタルヘルスカウンセラー資格とは】
メンタルヘルスカンセラーとは、メンタルヘルスを行うプロフェッショナルのことです。
メンタルヘルスカウンセラー養成講座は職場のメンタルヘルスの専門家を養成します。
会社やそれに関わる現場で適切な助言や応対をすることができる能力を習得するための講座です。
メンタルヘルスカウンセラー養成講座は、多く声が寄せられる場合をもとに応対や対処方法をお伝えしますので、会社のメンタルヘルス対策として企業の管理職、社員研修をご担当の方々にもお勧めの講座です。
講座修了後、メンタルヘルスカウンセラー初級試験に合格すると、メンタルヘルスカウンセラーの資格を得ることができます。
カウンセラーを目指される方ばかりではなく、人間関係にお悩みの方、 心理学に興味のある方等、どんな方でも受講可能ですので、ご自身の立場に応じてお役立てください。
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