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コミュニケーションと傾聴との関係 (18/11/11)
コミュニケーションの中で行う傾聴とは、相談対応とは大きく異なります。
共通するのは、相手がいるということ。
まず相談対応の傾聴は、必ず目的があるということ。
何のために聴くのか。「~のため」があります。例えば相手の相談に的確に「答える」ことが目的です。
ではコミュニケーションの中で行う傾聴とは。
これは相手の言葉というボールをキャッチして、投げ返すために行います。
ようは、「続ける」ことが目的です。
ボールを投げてこられてもキャッチできない。または、こちらから投げてばかりではキャッチボールは成立しません。
分かりやすく言えばボールをキャッチする行為が、傾聴となります。
しっかりとキャッチする傾聴を行うからこそ、相手が求めている場所へ投げ返す事ができるのです。
コミュニケーションが苦手。
それはもしかしたらキャッチする力を高めることによって解消するかもしれません。
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