「自立」と「孤独」の勘違いが目標達成を阻んでいる。 (18/11/21)
自立とは、孤独ではない。
孤独になることが、自立ではない。
自立から孤独は危険だが、孤独から自立は、素晴らしい。
なんのこっちゃ?実は、自立と孤独を勘違いしている人が多いのです。
自立とは、依存や受け身から脱出して、自分の足で立つこと。
これは、本人の意思がともなってきます。
そして成長したいと思ったとき、何かを成し遂げたいと思ったとき、自分で考え、行動をおこすときも使われます。
では、孤独とは何かというと、仲間や知り合いがいなくさみしいこと、と辞書には載ってます。
ただ仲間がいても「受け入れられていない」「理解されていない」と本人が思ったら、孤独なんです。
ただ両者に共通することは1つ。
どちらも「気持ち」の持ちようということ。
自立と思っていても、「一人ぼっち」で頑張ると思えば、孤独。
自立から孤独が危険な理由は、自立するとき、「一人ぼっち」で頑張るしかない、と思うと、うまくいかない時、「助けて」って言えないんです。
自立した人とは、人に頼ることもできる人。
孤独から自立が素晴らしい理由は、「受け入れられていない」という感情が、「受け入れられている」「受け入れられる価値のある人間だ」と自分を尊重することができるようになるから。
自分をしっかり価値のある人と扱えるようになれば、自分がどこで必要とされているかを探すようになり、その答えが目標に変わり、目標を見つけると、そこに向かって一歩を踏み出すことができる!
成長って自立の積み重ね。
何か目標を持った時、頼っていい。
あなたは頼る価値のある人。
価値ある人としてしっかり自分を扱うことにより、自尊心が育ち、目標を達成するに値する人と思え、行動に移せるようになる。
ただ本人では、難しい。
周りが相手の自尊心を育てる関わり方が必要です。
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