講師はエンターテイナーであり、コーディネーター (18/11/15)
【講師はエンターテイナーであり、コーディネーター】
大阪であったコブクロコンサートに行ってきました。
その時、感じました。
歌手も講師も通じるところがある。主催側としてエンターテイナーでもあり、コーディネーターでもある。
今回は、ツアーファイナルということもあったのか、3時間半はゆうに超える長時間!
動員数ななんと4万5000人!
熱狂的なコブクロ追っかけファン、
地元開催には来るファン、
歌が好きでたまたま応募したら当たったファン、
私のように歌は知ってるが、特にファンでもなく、行くところも知らされず、着いてみたらコブクロのコンサートだったというファンまがい(;_:)
様々な心境で迎えたオープニング。
でも始まった途端、ステージにくぎ付け。
まずは新曲から始まり、少し昔の歌、懐かしいあの頃の歌、アドリブの歌(アナ雪をギターで!)、お披露目前の新曲(秘密)などなど、15周年目の最終日、盛りだくさんでした!
そこで思ったのは、最初はみんな興味があるから舞台に「注目」する。
その後「引き続け、続ける」のはコブクロの力。
音楽だけではない、目には見えない糸を4万5000人分、1本も手放さず持ち続ける力。
その力とは、「あなたのために」という、想いを伝えるための糸。
その想いが一瞬でも伝わらなかったら、糸は簡単に切れてしまう。
そして、4万5000人分の束が、お互いに共鳴し合い、一体感が生まれる。
これ、職場でもそうです。
「みんな一致団結してくれないかなぁ。」
そう思う人もいるかもしれません。
ただ、本人がしっかりみんなの糸をつかんでますか?
糸を通じ、暖かいメッセージを送り続けていますか?
歌手はいわゆるエンターテイナーであり、コーディネーター。
その場の雰囲気は、お客が作るものであるけど、
どんな空気を作るかは、コディネーターの誘導次第。
どんな気持ちになりながら、その場にいてほしいか、
どんな気持ちになって帰ってほしいか、
全てをコーディネートして本番に臨むと思います。
私たち、講師も同じ。
エンターテイナーであり、コーディネーターです。
どんな気持ちになってほしいか、どんなことを味わってほしいか、例題、例え、内容、このことを全て考えコーディネートしています。
メンタルを扱う講師は、気を付けなければなりません。
ライブで感じるようなエンディングの余韻を残し、明日の希望に変えてもらうために。
ではそのコーディネートの仕方とは?
私たちの協会では、共に感じ、共に笑い、共に気付き、共に歌える(コブクロ風)講師を育成しています。
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まずは基礎のメンタルヘルス技術習得から。
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