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ストレス社会とストレスケア (18/11/28)
現代はストレス社会といわれます。
ストレスとは、外からの様々な刺激による反応の事。
ストレス社会とは、日常生活やビジネスライフなど、私たちが社会の出来事から受ける反応の事。
どちらかといえば良い意味では使われません。
例えば、「不景気」(刺激)という出来事に対して、私たちは「儲からない」(反応)と思い、「憂ううつ」(反応)になる。
事実は「不景気」ということ。
ここでストレスケアとして大切なのは、ストレスは事実に私たちがどう反応するか。どのような解釈をつけるかです。
「不景気」という出来事に対して、「あとは上るだけ」「今がチャンス」と思えば、ワクワクする。
ストレス社会におけるストレスケアは、まず起こった出来事に対する反応を、個人個人が良い反応に換えていくことが大事です。
ぜひ毎日意識して良いストレス反応に換えていくようにしましょう。
*ストレスケア研修についてはこちら。