メンタルヘルスケア研修はどんな研修? (18/12/03)
メンタルヘルスケア研修は、メンタルヘルスによるリスク回避を目的とした研修です。
一人につき、700万円。
この数字は何かというと、メンタルヘルス不全により社員が休職した場合、会社の損失の平均といわれている額です。
メンタルヘルス不調のサインに気づかず、そのままにしておくともっと大きなリスクを会社は背負うことになります。
例えば大きな商談を抱える社員が急に休職したらどうなるでしょう。
商談の破談により何千万、何億円という損失がでる可能性もあるのです。
金銭的なものもそうですが、業務上においても仕事が回らなくなり効率の低下、職場内の士気の低下など、メンタルヘルス不全者が発生することにより、様々なリスクを企業は抱えることになります。
利益、成果を上げるためには、損失をいかに減らすか。
リスク回避の一環として、メンタルヘルス不全者を出さない取り組みが必要なのです。
メンタルヘルスケア研修は、メンタルヘルスによるリスク回避を目的とした研修です。
メンタルヘルスケア研修では、メンタルヘルスケアの意味、目的、発見ポイントなど、メンタルヘルス不全者を出さないための環境作りなど、まずは知識と対応の仕方を習得するための研修です。
実際に起こる場面を用いますので、場に直面した時の対応が分かり、早期発見、予防につなげて頂くことができます。
またメンタルヘルスケア研修を受講することにより、社員の変化にいち早く気づくことができ、さらにメンタルヘルス不調を起こす職場環境を変えるポイントがわかります。
そして社内でメンタルヘルスケアが行えるよう、メンタルヘルスケアの取り入れ方も学べます。
メンタルヘルスケア研修は協会主催、メンタルヘルスケア検定の対策としても活用して頂けます。
メンタルヘルスに関するリスクは、出てからでは遅いのです。
出して後悔する前に、出さない対策としてご活用ください。
*メンタルヘルスケア研修はこちらから。