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「眠れない」という睡眠の相談への対応 (18/12/01)

『「眠れない」という睡眠の相談への対応

メンタルヘルスケアに良質な睡眠は欠かせません。

毎日決まった時間分眠れている、目覚めが爽やかですっきりしている、布団に入ったら30分以内に寝付ける等、良質な睡眠の条件を満たしていると、心の安定につながり、冷静さ、穏やかさ、瞬発力、プラス思考等を養うことができます。

眠れていたのに最近眠れない、というのはストレスを抱えているサインです。このサインを見逃すと症状はどんどん悪化し、睡眠障害により、うつ病へ発展するケースは少なくありません。

「眠れない」と相談された場合は、即対応しましょう。

まず時間をとって話を聴く。いつからか、そのきっかけ、お昼に眠くなるかどうか、仕事の相談にのってくれている人はいるかどうか、気持ちはどうか、過去同じような経験はあるか、食事はしっかりとれているかどうか。これを傾聴をもってじっくり聴きましょう。

聴くポイントを押さえ、その上で「眠れない」という睡眠の相談についてどうするかを判断しましょう。

*メンタルヘルスケア研修はこちらから。

 


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