メンタルヘルス不調とうつ病の違い (19/07/22)
「メンタルヘルス不調」と「うつ病」。どちらもメンタルヘルスの分野ではよく使われます。
所によっては、メンタルヘルス不調をうつ病と解釈していることもよく見かけます。
日本メンタルヘルスケアサポート協会では、この違いを明確にしています。あくまで当協会の観点からお伝えします。
ではそれぞれどのように違うのか。
まずメンタルヘルス不調。
そもそもメンタルヘルスとは、心の健康。これが不調なわけです。要は健康不調。
身体に例えると体の健康不調な状態。
何だか疲れが取れない。風邪っぽい。体がほてるなぁってことありませんか。
でも決して「病気まで至っている状態ではない」ので、市販薬や自己健康法でクリアしようとする。
心も同じ。
心が健康不調とは、いつもよりやる気が上がらない、おっくう、頭の切り替えがいつもより鈍い、もやもやする状態のこと。
でも「病気ではない状態」です。
では「うつ病」とは何か。
メンタルヘルス不調が悪化した状態です。
身体もそうですよね。
健康不調を、「まぁそのうち治るだろう」って放っておくと悪化していく。
うつ病といった心の病に至らないために大切なのは、
「メンタルヘルス不調=ストレス過多状態」の時にどうケアするかです。
悪化して「心の病」にならないために。
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