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イラっとする機会が増えた時に行うストレスケア (19/09/06)
最近、理由もなくイライラする。ちょっとしたことで腹が立つ。ストレスたまってるのかな?
そう感じた時点で、すでにストレス過多状態です。イラっとするのは、自律神経のうち、敏感に反応する神経である交感神経が常に働いている状態。
この神経自体は活動するために働かなければならない、大切な神経。
ただ過剰に働きすぎると、ちょっとしたことでも敏感に反応し、イラっとしたり、腹が立ったりする。
そしてその状態が続くといつかはショートして、爆発する。
「我慢の限界」がそうです。
大切なのは、それをなだめる副交感神経を意識して働かせ、交感神経をコントロールすることが必要。
副交感神経は、リラックスしている時に働く神経。
ではどの様に働かせるか、簡単な方法は、深呼吸。
交感神経が働いている時は、呼吸が浅くて速い。
逆に副交感神経では、深くて遅い。
深呼吸は、副交感神経へとアプローチできる簡単な方法。
呼吸にだけ意識を向け、ただ単に深い呼吸を1分続ける。
それだけで交感神経をなだめることができます。
*もっとも行いやすい呼吸法がわかる、ストレスケア研修は、こちら。
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