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解釈というメンタルヘルスケア (19/10/09)
解釈とは、その人が物体や雰囲気に持つイメージのこと。
実はこの解釈が、大きくメンタルヘルスに影響するのです。
例えば、雨。
雨に顔があるとしたら、
パッとしたインスピレーションでどんな顔をイメージしますか?
一言に顔と言っても、人によって顔は違う。
今日の雨、さて次の考え方はどうでしょう?
顔には人それぞれ様々なイメージがあります。
笑顔
明るい顔
困った顔
怒りの顔
やつれた顔
平気な顔
悲しい顔
泣き顔
不安顔
真顔
無表情
諦め顔
泣き顔
憂鬱な顔 などなど。
雨を顔に例えると、その表情が今のイメージ。
これは多分似たようなイメージがあるとしても、
みんな微妙な所で違う。
何故か。
イメージは全て顔「色」だから。
ようは、雨に顔なんてないんです。
その方のイメージという顔色がついて、それが「雨」になっているだけ。
「解釈」の問題。
事実にどんな色を着けるかによって、事実にも色がつく。
もっと言えばどんな色を着けたいかによって事実は変化する。
人の人生は、解釈によって生きている。
解釈が人を不幸にするし、解釈が人を幸せにする。
どんな色を着けたいか。
実は「意識したぬり絵」が、人生を左右するということなんです。
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