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上司の休職者への関わり方 (19/12/03)
上司として休職者への関わり方でどうしたらよいのか、そこに迷う方がいます。
休職者への関わり方として、以下の点を押さえておいてください。
①休職初期は、休職に必要な手続きのみの連絡にする。
②家族や主治医との連絡網を確保する。
③職場には事前に連絡を取らないよう伝えておく。
以上がなぜポイントかというと、休職者の治療に関わってくるからです。
休職中の治療の要は、休養。
仕事のことを忘れ、ゆったりとした気持ちで過ごせるようになった時からが治療の開始です。
その時、安易に連絡を取ると、また仕事のことを思い出し、治療の妨げになる可能性もあります。
休職者へは特に注意を払って頂きたいポイントです。
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