相手の心に「お土産」を作る話し方とは (20/04/22)
【相手の心に「お土産」を作る話し方とは】
日本メンタルヘルスケアサポート協会の研修では、この「お土産」を大切にしています。
ここで言うお土産とは、研修が終わった後、「聞いてよかった」だけでなく、「次回やってみよう」「私もそういう考え方で生活しよう」など、
未来への希望や期待というお土産です。
見たバラエティの再放送。
その中で芸能人の過去の苦労話のシーンがあった。壮絶な芸能界までの人生。
よくある過去話パターンではあるが、見終わった後、何も残らないことが多い。
確かに見ている時は、かわいそう、ひどいとか、感情の起伏が出てくる。見終わって直前まで、よく頑張ったんだね、時には涙さえ出る。
その後の感情、余韻がない。
ただ内容によっては、勇気や希望を生む過去話もある。
余韻がある。
この違いって何なのか。
「メイン」の違い。
ここで言う「メイン」とは内容の主軸の違い。
振り返ってみれば、余韻のない内容って、
「そんなことあったんだ。大変だったね。」
というこちらから見れば他人事。
向こうから言えば、過去話を通じた経緯である。
逆に余韻がある内容って、
「確かにそんな時辛くなるよね。」
という、共感を覚えたり、
こちらの生きる人生でメッセージ性のある内容である。
もっと言えば、前者は「状況メイン」の話が多く、
後者は「その中で動く感情メイン」の話。
これ、前者のことを「自己紹介」、後者のことを「自己開示」と言います。
よく、人に感動を与えれる話ができるようになりたい、
とか聞きます。
実は、この違いを明確に文章を作るだけで、
感動を与えられ、テーマの必要性の納得も作ることができる。
では具体的に自己紹介と自己開示の違いとは?
先日、日本メンタルヘルスケアサポート協会でメンタルヘルス講師養成講座が行われました。
その内容の中で違いの部分だけを抜粋してまとめてみたので、約2分見てみてください!
編集能力が低いので、言葉が飛んでいたりしますが、あしからず、、。
**自己開示と自己紹介の違いとは**
https://youtu.be/HZBI2vCkfh8