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コロナ禍でのメンタルヘルスから見たテレワークの落とし穴 (21/01/14)
オンラインと聞くと、「自宅で楽なところで仕事ができ」「時間の束縛がなく」「出勤しなくてよい」というイメージがあった方も多いのではないでしょうか。
ただコロナ禍で実際にテレワークになり、その生活が続くと気づく方も多かったようです。
実際は全く逆であると。
自宅では家族がいて気を遣うし、拘束時間中は買い物へも行けない。
自宅で仕事なので、オンとオフがあいまいになり、出勤はしなくていいがその分運動不足に。
「テレワークは誰にも干渉されないから良い」と言っていた方は、実際干渉されず、あえて電話で聞くことも躊躇される。
孤独感を感じ、考え方がどんどんマイナスになっていく。
干渉ではなく、人がいる空間でのほどよい緊張感だったことに気づく方もいることでしょう。
干渉されているからこそ、緊張感があるからこそやる気がキープされているのに、それがないと全くやる気が出なくなる。
テレワークとうまくこれからも付き合っていくためには、メンタル面の維持をどうすればよいか。
「恰好」が整ったら次は「メンタルヘルス」へ取り組む必要性があるのです。
*オンラインでテレワークへのメンタルヘルスを学ぶ機会はつくれます。
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