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オンライン禍でラインケアをどのように行うのか。 (21/01/17)
メンタルヘルスもコロナ禍ではオンラインへ移行しています。そこで依頼として多いのは、
「テレワークの社員のメンタルヘルスをどうすればよいのか」です。
会っていればわかる変化。テレワークになると会えない。
コロナ禍でのメンタルヘルスは、気づけない変化にどう気づいてあげるかが最も大きなポイントになります。
もちろんテレワークの中でも気づくポイントがあります。
そして次に行うのが、テレワーク式傾聴です。
聴くという傾聴。ただオンラインをやって気づいたことでしょう。
リアルな時よりリアルではない、ことを。
要は、リアルと同じ聴き方をしていると、画面上では非常に情のない態度に映ってしまうのです。
例えばテレビ。俳優がリアルで同じことをすると、たぶんかなりの大げさに見えるでしょう。
それくらい画面っていつもよりもオーバーリアクションが大切になります。
ただやりすぎると嘘っぽくなる。
うなずきの角度、相づちのテンポやトーン。
ポイントを押さえて聴くことが、メンタルヘルスにはとても効果的なのです。
・オンラインでメンタルヘルラインケア研修については、こちら。