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テレワークでのメンタルヘルス不調予防の仕方 (21/01/29)
【テレワークでのメンタルヘルス不調予防の仕方】
コロナ禍の自粛のため、テレワークを推奨し、テレワークへ移行した企業が多いことと思います。
そのせいか、社員のメンタルヘルスを気にする声が増えてきているのも現状です。
なれないテレワーク仕事で現にメンタルヘルス不調を訴える人は後を絶ちません。また性格や行動面で変化したりと、心だけでなく、今までの自分ではなくなったと感じる人もいます。
「あんなに人の意見に聞く姿勢を持っていたのに、怒りっぽくなった」
「顔が別人みたいに暗くなった」
「泣きやすくなった」
「音に敏感になった」
あれ?考えてみたら私ってこんな性格だったっけ?こんなに落ち込みやすかったっけ?
と思ったら、ストレスサインです。
そのあなたがあなたらしさではなく、テレワークによりあなたらしさが消えていったのかもしれません。
その時まず試してほしいのは、睡眠時間のコントロール。
メンタルヘルス不調の多くは睡眠障害が出てきます。障害と言っても大げさなものではなく、夜遅くまで仕事が家でできるので、就寝時間が遅くなったり、テレビを見る時間が長くなったりで、就寝起床時間が不安定になってきます。
まず「何時に寝て何時に起きる」を決めること。
そして何時から仕事をするよりも「何時まで仕事をする」という方を決めること。
大切なのは生活リズムを整える。
テレワークは、決して自分の自由な時に仕事をするのではなく、家で今まで通り働くということを忘れないでほしいです。
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