2021年2月アーカイブ
カウンセラーが行うメンタルヘルス講座の特徴 (21/02/03)
メンタルヘルス研修や講座は、様々な立場の方が講和しています。
社労士、弁護士、医者、臨床心理士、心理師、ジャーナリスト、心理学大学教授。
全てそれぞれの立場から「メンタルヘルス」を見て伝えています。
日本メンタルヘルスケアサポート協会は、「心理カウンセラー」の立場から見たメンタルヘルスです。
心理カウンセラーから見た、とは、「悩みを持つ目の前の人の問題解決」という視点。
「いったいあなたは何が悩みですが、なぜそれが悩みになっているのですが、どうしたらその悩みが解決しますか。」
受講者が欲しいのは「今、自分の周り(または、あの人)のメンタルヘルスをどう扱えばいいのか」
その問題を解決する講座。
さらに心理カウンセラーがメンタルヘルス講師を行う上で大切な特徴は、
「講座を伝える」だけでなく、「講座を通じてカウンセリングを行う」ということ。
何人だろうと、講座を受けることにより、癒され、安心し、スッキリしてもらうこと。
知識習得はだれの講座でもできる。
私たちが大切にしているのは、その奥にある「受講者の心の安定」なのです。
・講座を通じてカウンセリングを行うテクニックが身につく、メンタルヘルスケア講師養成講座は、こちら。
オンラインとリアルの使い分けの仕方 (21/02/02)
コロナがきっかけで急速に普及したオンライン。会社での会議やリモートワークでももはや必須条件になっています。
オンラインとは、通信回線に接続されている状態のこと。要は「通信回線さえあればだれとでもどこでも繋がる」ということです。
携帯電話は誰でも今持っている時代に沿ったのもので、自粛の中、家から動けない家族に会いに行けないという時に、最も適した会い方なのです。
相手の状況や安否を確認できるし、声だけでなく画像がある分、電話よりのリアル。
「相手の存在を感じる」という安心感がそこにはあるのではないでしょうか。
ただ、これに慣れすぎるとどういうことになるのか。
「感じるだけで、味わえない」ということ。
おいしそう、楽しそう、幸せそうは伝わってきます。ただ「おいしい、楽しい、幸せ」は味わえません。
後者は現地に行って初めて体感できるもの。画像で会えるから、もう会わなくていい、になってしまっては、どんどんリアルの大切さが薄れてきます。
バーチャルのメリットとリアルのメリット。
これを使い分けないと、バーチャルとリアルがどっち何だかもわからなくなってくる。
大切なのは、「感じるだけでいいのか、味わわなければわからない」のか。
どちらを優先するかで、使い分けがみえてくることでしょう。
・できるだけ臨場感あるメンタルヘルスオンライン講座をご検討の方は、こちら。
テレワーク下でのメンタルヘルス対策を研修に取り込みました。 (21/02/01)
【テレワーク下でのメンタルヘルス対策を研修に取り込みました。】
日本メンタルヘルスケアサポート協会では、メンタルヘルスに関しまして様々な研修を行っていますが、コロナ禍の中、増えてきたテレワークでのメンタルヘルスケアを各種研修テーマの中に取り入れてお伝えいたします。
・メンタルヘルスケア研修・・・テレワークでの部下のメンタルヘルス不調発見ポイントや具体的なかかわり方
・ストレスケア研修・・・自宅でできるストレスケア法の充実
・コミュニケーションストレスケア研修・・・特にオンラインで起こりやすいストレス会話の対処法
・傾聴トレーニング研修・・・オンライン上での話の聴き方のポイント
・職場環境改善研修・・・テレワーク中のコミュニケーションの取り方について
テレワークが長引く、またテレワークへの切り替えが進む中、自身のメンタルヘルス。また部下のメンタルヘルス対策は、自身のモチベーションを保つためにも、職場の生産性維持にも大切な要素です。
実践の前に、今の現状を踏まえた知識習得が必要ではないでしょうか。
メンタルヘルスの知りたいことが、ポイントで学べる、メンタルヘルス各種研修は、こちら。