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自分で選んだ仕事に日々辛いと感じる理由 (21/06/01)
「あ~、今日も仕事か~。辛いなぁ」「今日は商談か、面倒だな。」
今働いている場所、職種、業態。もしかしたら本人の意思とは違うにしても実際に働いている場所を選んだのはあなた。
それは、「そこにいて何かしらメリット」を感じたからだと思います。
にも関わらず、何で辛いと感じる日々が続くのでしょうか。もしかしたらそれはあなたの「口ぐせ」に洗脳されているかもしれません。
仕事せ「ねば」、がんばらなけ「れば」、働かなけれ「れば」、稼がなけ「れば」、、、。
実はすべてに「ネバ」「レバ」を付けながら行動してませんか。
この言葉はどちらかというと、強制感があり、「自分はそうしたくない」という意味合いが含まれています。
意識してそう思っているのではなく、もはや日常の中に無意識に入り込んでいて、全て「ネバ」「レバ」に洗脳されているのです。
ご飯食べなければ、歯を磨かなければ、選択しなければ、、。
そしてこの強制的な言葉を呪文のように自分にかけ続けているから、どうしても辛くなる。
そこで、意識してほしいことがあります。
「ネバ」「レバ」が出たら「タイ」に変換すること。
仕事せネバ・・仕事しタイ。がんばらなけレバ・・頑張りタイ。働かなけレバ・・働きタイ。
タイ、は強制ではなく、自己意思。
これを呪文の言葉にしておく。それだけで楽しい一日と充実感で動けるようになります。
ネバレバ⇒タイ
ぜひ意識してみてください!
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