ホーム > メンタルヘルスなひとときブログ > 傾聴が難しかったら、これだけは行ってください
傾聴が難しかったら、これだけは行ってください (21/08/24)
聴いているのにそのメッセージが相手に伝わらない。
逆に聴いてはくれているんだろうけど、真剣に受け取ってもらえている気がしない。
両者どちらも感じたことがあるかもしれません。
前者の場合では、なんでもっと本心を話してくれないのか聴く側が悩みますし、
後者の場合は、内容を軽んじられているようで「どうせ取り込んではもらえないんでしょ」と諦め、相談に行くこと自体やめるかもしれません。
そこで、聴くって難しいとなっているのかもしれません。
ただ、どちら側でもちゃんと聴いているのです。でもなぜ「話してくれない」「聴いてくれてない」になるのでしょうか。
その1つの原因は「態度」です。
どんな態度で聴くか、だけで話しやすさは大きく違ってきます。
ポイントはたった4つ。
1.相づち ええ、うんうん、そうなんですねとバリエーションをもって声をだして。
2.うなずき 深く腰からお辞儀をするような感じでゆっくりと。
3.視線 相手の目を見て顔を相手の顔と並行に
4.表情 笑顔で。真顔だと怒ったいるように見えたり、反抗されるのではと思われる。
以上4点を意識して、できれば少しオーバーに行う。それだけでビックリするくらい相手は話してくれるようになりますよ。
・たった1日で傾聴をマスターできる、傾聴カウンセラー養成講座は、こちら。