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メンタルへルスに効果的なおにぎりの選び方 (21/08/26)
コロナで外食が減る中、コンビニで買って食べるという回数が増えたという方もいるでしょう。
特にお昼ご飯に重宝するコンビニのおにぎり。
昆布・梅・シャケ・ツナといった定番から、炙りカルビや体に良いと五穀米のおにぎりまで。
バリエーションは本当に多彩です。
その中でも、イライラしている時とか、不安に感じているというマイナスな感情になっている時にぜひ選んで頂きたいおにぎりの種類を紹介します。
大切なのは具です。
具はできるだけタンパク質が使われている肉・魚・チーズ・豆製品系を選ぶこと。
タンパク質は、私たちの感情を作る材料です。
その中でも幸せや心の安定を司るホルモン、セロトニンの生成を促す栄養素が入った具を選ぶのです。
定番でダントツ良いのが鮭。鮭にはセロトニンの生成を促すトリプトファンという栄養素が多く含まれています。
次にお薦めは納豆巻き。苦手な人も多いかもしれませんが豆製品にもトリプトファンが多く含まれています。
後はマグロ・カツオといった赤身の魚。かつお節のおにぎりもOK。ツナも良いですね。
そして白米・玄米にもその栄養素が含まれているので、おにぎりは実はメンタルへルスに理想的な食べ物とも言えます。
サイドとしてお勧めなのがバナナ。
そして飲み物としては、豆腐みそ汁、また豆乳。
食べ物は消化吸収に30~1時間と言われています。
お昼に食べるとそれが午後からの活力の源や心の安定の基礎になるのです。
ぜひお昼ご飯、その日を幸せに感じながら過ごすために意識してみてください。
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