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夏バテとメンタルへルス (21/08/30)
9月、暑い夏の疲れが出やすい時です。
身体がだるくなる、疲れやすい、とにかく眠い。
精神的にもイライラや、焦燥感、やる気が出ない。
この時、「いや、仕事忙しいし、気力でカバー」といってその症状を放っておくと、どんどん悪化をしていきます。
そのため、無理に気持ちをあげようとするのは禁物。
なぜならば、結果的に上げようとしても上がらないので、また自分を責めるというループに陥り空回りをするからです。
こんな時は、休養を。
この症状は身体からあなたに発してくれている大切な身体のサインです。
「今心身ともにバテているので、ちょっと元に戻る時間を作りましょう」ということです。
2,3日ぜひ仕事のことを忘れて身体の声に耳を傾けて下さい。
休養のポイントは、仕事のことを一切考えない。自分がいなくても廻っている。回復してから考えよう。
そう言い聞かせ、心をリラックスさせてあげることが休養なのです。
ひたすら寝ても良い。軽く運動をしたいならしても良いです。
ポイントは、焦らないこと。
一時的なものと放置しておくと長引く可能性があります。例えて言うなら風邪と同じ。
こじらす前に休むこと。
それが早く治すためには、大切な「療養」ともいえるのではないでしょうか。
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