メンタル面からみる占いで運気が上がるプロセス (21/09/02)
朝起きると、テレビでも今日の運勢、占いという名目で目にする運勢。もちろん信じるか信じないかは別ですが、信じないとしても今日が最高に良いという占いが出たら気持ちが明るくなるし、最悪な占いが出たら、「ここを注意して過ごそう」を意識したり、ラッキーカラーも目に付く。
少なからず運気って見てしまえば意識するものです。
「今日のラッキーアイテムを持っていたから良いことがあった。」
「人の話に耳を傾けるようにしようとそれを行ったら不運なことが起こらなかった。」
そして、占いが当たったとうれしく感じる。それはそれでとてもすがすがしい1日送れたのであればOKなのです。
ただここで、「占いが人生を変えることはない」のは、意識しておいてください。
占いを聞いて、その内容を意識して行動した結果、そうなった、だけなのです。
占いで運勢的に12位。「自分の発言が空回りして、人間関係に亀裂が入るかも」と出ている。
回避方法として、「まず人の話に耳を傾けるようにしよう」とある。
すると、どの人間関係か分からないので、会話が生まれるところには全てまず耳を傾けることに意識する。
そこでは発言することもないので、亀裂が生じるわけがない。
これは、意識して行動した結果、当然起こりえた結果な訳です。
「占い」自体が人生を変えたわけでもない。
来年最高の伴侶と出会う、と言われるとその年に会った男性に意識が向く。そして自分と合いそうな人を無意識に選別するようになり、「この人かも」と思い、付き合い、結婚へ。
これも「占いが当たった」のではなく、あなたの意識が変わり、行動した結果なのです。
そういう意味では、占いにより意識改革をするきっかけとなり、運気が上がる。動くからです。
占いは信じる信じないではなく、意識改革の一環として運気アップに活用するのもいいかもしれません。
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