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コロナ自粛後のメンタルへルス (21/11/01)
コロナ自粛が一先ず終わり、緊急事態宣言前のスタイルへと徐々に戻していく企業は多いかと思います。
ただここで大切なのが、「メンタルへルス」なのです。
大きな理由は、「状況の変化」=「ストレス」だからです。
元に戻るといっても、状況が変わるということは、コロナでテレワークに移行した時と同じ状態。
テレワークの人が通常勤務に戻るためには、身体がなれるだけでなく、心も慣れていく必要があります。
さらに言えば、コロナの不安がプラスされた分、より慎重に社員の心に気を付けていく必要があります。
心が乱れると、眠気、疲れが取れない、頭が働かない、考えられないなど思考や体に変化が出てきて、
それを放っておくと、書類のミスや遅刻、欠勤、アルコールの量が増えるなど行動へも変化がみられるようになります。
まず、社員の身体の変化を見逃さないでください。そして、その変化を「メンタルへルス不調」としてみること。
メンタルへルス不調とは、決して病気ではありません。
体調不良と同じく「心の不調」なのです。
体調不良の方に「もっと集中して働け」って言いますか?
「少し休んだ方が良い」って言いますよね。
メンタルへルス不調の方も同じ扱いです。
まずは休ませることが大切。仕事が忙しいからは理由になりません。
それが、社員を守るということではないでしょうか。
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