メンタルヘルスなひとときブログ

ホーム > メンタルヘルスなひとときブログ > メンタルヘルスカウンセラー講座

メンタルヘルスカウンセラー講座

メンタルヘルスは心のメンテナンス (22/01/25)

メンタルヘルスは心のメンテナンス

 

22182553 - コピー.jpg

 

メンタルへルスというと、意外とその意味を答えられない人がいます。

多くの方が、「心の健康」という漠然な認識で答えられます。さらに、

心が病んだ人の心を元気にする、という、どちらかというとマイナスイメージを持ってらっしゃる人もいます。

では何かというと、日本メンタルヘルスケアサポート協会では、「心の健康管理」とお伝えしています。

身体に例えて伝えれば、身体の健康管理とは、何を行うでしょう。

栄養・運動・睡眠・健康診断。何かしらイメージできますよね。

では、心の健康管理とは、心の自己管理=セルフケア。

具体的に言えば、焦った時に冷静になれること、落ち込んだ時に前を向けるようになれること、

もっと言えば、気持ちが明るい時、ポジティブな時、その気持ちをどう保つか、なのです。

健康管理なので、健康維持法ということ。

なので、メンタルへルスとは心のメンテナンス法ということなのです。

それは、仕事でいえばやる気を保つ方法であり、意欲を保つ方法であり、幸福感を保つ方法であり、冷静を保つ方法であるということです。

メンタルヘルスの基礎から動画で学べる、メンタルヘルスカウンセラー通信講座は、こちら。


血糖値の急降下時メンタルヘルスにご用心 (22/01/21)

血糖値の急降下時メンタルヘルスにご用心】

 

22055616_m.jpg

 

お腹が空く。それは人間として当たり前のことですが、実はメンタルに大きな影響を及ぼします。

誰しもが経験していると思います。空腹時のイライラ、集中力の途切れ、焦り。

これは血糖値が下がったから。

そのためお腹が満たされると落ち着きます。

血糖値が下がった時に、メンタルは大きく揺れ動くのです。

仕事や勉強に集中しようと思ったとき大切なのは、血糖値が緩やかに下がるよう食べ物をコントロールすること。

ぜひ炭水化物をコントロールして頂きたいです。

炭水化物は糖質です。

糖を急激に摂取すると、血糖値は上がりますが、その後の降下も早いので、すぐお腹が空いたように感じるのです。

そこで糖の吸収を緩やかにしてくれる役目をするのが、食物繊維。

食べる順番を気を付けてください。

みそ汁、小鉢、牛丼でも、この順番を守ること。

副菜から食べると、糖の吸収をなだらかにしてくれるだけでなく、その後ご飯の量も調整できます。

「もったいない」は大切ですが、その後のメンタルに影響してくることを考えて、おいしく召し上がってください。

食事でのメンタルコントロール法が分かる、メンタルヘルスカウンセラー養成講座は、こちら。


勝負の日に絶対食べてほしい食品 (21/10/19)

勝負の日に絶対食べてほしい食品

 

3962176_m.jpg

 

プレゼン、面接、商談、打ち合わせ。

「よし!決めてやる!」と思うことがあった時、朝食、昼食に絶対に食べてほしいものがあります。

それは「肉・卵・豆類」です。聞いただけで何だかエネルギーがつきそうですよね。

そう、タンパク質です。

勝負の前に大切なのは、奮起や突進力ではありません。

「冷静さ」なのです。

例えば陸上選手が競技に挑む前にしていることは、深呼吸や瞑想。

冷静な自分でいること。

すると、身体の隅々にまで意識が届き、今まで練習してきたことが最大限活かせるようになる。

決して興奮ではないのです。

その心の安定をもたらす栄養素がタンパク質が分解されたセロトニンというホルモンになります。

上記の食品にはその生成を促す栄養素が入っているのです。

肉は特に赤身の肉です。魚の場合は、赤身の魚に多く栄養素が含まれています。

お米は糖質なので、食べすぎは注意です。血糖値の関係で、気持ちの持続性が損なわれます。

朝ご飯に納豆、オムレツ、豆腐の味噌汁、牛肉のしぐれ、というのも良いですね。

コンビニのおにぎりの場合は、シャケなどの魚でも良いです。

一緒に牛乳も飲んでください。

即効性ということでは、バナナは万能です!

感情とは食べものでできています。

ぜひうまく栄養を取り入れて、成功へのヒントにしてください。

・メンタルヘルスの全てが分かる、メンタルヘルスカウンセラー養成講座は、こちら。

 

 


運動とメンタルへルス (21/10/15)

運動メンタルへルス

 

22138187_m.jpg

 

スポーツの秋。動きやすい季節になってきました。

よく運動することは、メンタルにも良いと言われますが、なぜ運動がメンタルに良いのでしょうか。

それは適度な運動をした後、満足感やスッキリ感を感じるから。

でもなぜ満足感やスッキリ感をかんじるのか、なのです。

実は運動をすることで、脳から出てくるある「ホルモン」のためです。

気持ちというのは、脳で感じるもの、その気持ちの素が脳内伝達物質と言われるホルモンです。

そのホルモンのうち、セロトニンが運動によって分泌されます。

セロトニンとは、心の安定や安心感、平常心、直観力に大きく関わるホルモンです。

適度な運動を行うことで、このホルモンが分泌されるため、スッキリ感や満足感を感じるということです。

仕事でウツウツとした気持ちになった時、何だかやる気が上がらない時、ぜひ3分程度ストレッチを行ってみてください。

いすに座っている場合でも、肩回しや首を伸ばす。ゆっくり30秒ずつで結構です。

気分転換とは、セロトニンを分泌させること。

気持ちががらっと変わりますよ!

・脳のことやメンタルへルスについてもしっかり動画で学べる、メンタルへルスカウンセラー養成講座は、こちら。


夏バテとメンタルへルス (21/08/30)

夏バテメンタルへルス

 

5096128_m.jpg

 

9月、暑い夏の疲れが出やすい時です。

身体がだるくなる、疲れやすい、とにかく眠い。

精神的にもイライラや、焦燥感、やる気が出ない。

この時、「いや、仕事忙しいし、気力でカバー」といってその症状を放っておくと、どんどん悪化をしていきます。

そのため、無理に気持ちをあげようとするのは禁物。

なぜならば、結果的に上げようとしても上がらないので、また自分を責めるというループに陥り空回りをするからです。

こんな時は、休養を。

この症状は身体からあなたに発してくれている大切な身体のサインです。

「今心身ともにバテているので、ちょっと元に戻る時間を作りましょう」ということです。

2,3日ぜひ仕事のことを忘れて身体の声に耳を傾けて下さい。

休養のポイントは、仕事のことを一切考えない。自分がいなくても廻っている。回復してから考えよう。

そう言い聞かせ、心をリラックスさせてあげることが休養なのです。

ひたすら寝ても良い。軽く運動をしたいならしても良いです。

ポイントは、焦らないこと。

一時的なものと放置しておくと長引く可能性があります。例えて言うなら風邪と同じ。

こじらす前に休むこと。

それが早く治すためには、大切な「療養」ともいえるのではないでしょうか。

・メンタルへルスに関する全ての知識と方法が動画で学べる、メンタルへルスカウンセラー養成講座は、こちら。


メンタルへルスに効果的なおにぎりの選び方 (21/08/26)

メンタルへルスに効果的なおにぎりの選び方】

 

4583537_m.jpg

 

コロナで外食が減る中、コンビニで買って食べるという回数が増えたという方もいるでしょう。

特にお昼ご飯に重宝するコンビニのおにぎり。

昆布・梅・シャケ・ツナといった定番から、炙りカルビや体に良いと五穀米のおにぎりまで。

バリエーションは本当に多彩です。

その中でも、イライラしている時とか、不安に感じているというマイナスな感情になっている時にぜひ選んで頂きたいおにぎりの種類を紹介します。

大切なのは具です。

具はできるだけタンパク質が使われている肉・魚・チーズ・豆製品系を選ぶこと。

タンパク質は、私たちの感情を作る材料です。

その中でも幸せや心の安定を司るホルモン、セロトニンの生成を促す栄養素が入った具を選ぶのです。

定番でダントツ良いのが鮭。鮭にはセロトニンの生成を促すトリプトファンという栄養素が多く含まれています。

次にお薦めは納豆巻き。苦手な人も多いかもしれませんが豆製品にもトリプトファンが多く含まれています。

後はマグロ・カツオといった赤身の魚。かつお節のおにぎりもOK。ツナも良いですね。

そして白米・玄米にもその栄養素が含まれているので、おにぎりは実はメンタルへルスに理想的な食べ物とも言えます。

サイドとしてお勧めなのがバナナ。

そして飲み物としては、豆腐みそ汁、また豆乳。

食べ物は消化吸収に30~1時間と言われています。

お昼に食べるとそれが午後からの活力の源や心の安定の基礎になるのです。

ぜひお昼ご飯、その日を幸せに感じながら過ごすために意識してみてください。

・食だけでなく、メンタルヘルスの全てが動画で学べる、メンタルヘルスカウンセラー養成講座は、こちら。


傾聴が難しかったら、これだけは行ってください (21/08/24)

傾聴難しかったら、これだけは行ってください】

 

22055616_m.jpg

 

聴いているのにそのメッセージが相手に伝わらない。

逆に聴いてはくれているんだろうけど、真剣に受け取ってもらえている気がしない。

両者どちらも感じたことがあるかもしれません。

前者の場合では、なんでもっと本心を話してくれないのか聴く側が悩みますし、

後者の場合は、内容を軽んじられているようで「どうせ取り込んではもらえないんでしょ」と諦め、相談に行くこと自体やめるかもしれません。

そこで、聴くって難しいとなっているのかもしれません。

ただ、どちら側でもちゃんと聴いているのです。でもなぜ「話してくれない」「聴いてくれてない」になるのでしょうか。

その1つの原因は「態度」です。

どんな態度で聴くか、だけで話しやすさは大きく違ってきます。

ポイントはたった4つ。

1.相づち ええ、うんうん、そうなんですねとバリエーションをもって声をだして。

2.うなずき 深く腰からお辞儀をするような感じでゆっくりと。

3.視線 相手の目を見て顔を相手の顔と並行に

4.表情 笑顔で。真顔だと怒ったいるように見えたり、反抗されるのではと思われる。

以上4点を意識して、できれば少しオーバーに行う。それだけでビックリするくらい相手は話してくれるようになりますよ。

・たった1日で傾聴をマスターできる、傾聴カウンセラー養成講座は、こちら。


 2 3 4 5 6 7 8 9 10  [NEXT]
お電話でのお問い合わせは…東京:03-3256-7721 大阪:06-6779-6091お申し込みお問い合わせ

最新記事

カテゴリー

月別アーカイブ

メンタルヘルスなメルマガ通信メンタルヘルスケア検定メンタルヘルス講師派遣のご依頼はこちらメンタルヘルス研修に活用できる助成金について受講生の声メンタルヘルスなひとときブログよくあるご質問

ホーム|メンタルヘルスなひとときブログ

お電話でのお問い合わせ・お申し込みは

03-3256-7721(東京)06-6779-6091(大阪)

お申し込みお問い合わせ各会場紹介