メンタルヘルスケア研修
表情で分かるメンタルヘルス不調② (19/07/18)
表情でメンタルヘルス不調に気付いた次の行動は、「声がけ」です。
但し、注意して頂きたい事があります。
まず声がけの目的は、「相談体制に持ち込む」こと。
一つの声がけで、大きく分かれます。
①さりげなく声をかける。
「今日顔色が優れないみたいだけど、何かあったら話を聞くよ。」
②直接的な表現は避ける。
「今日顔色が優れないみたいだけど、大丈夫?」
「元気?」
「病院行って来たら?」
はNOです。
ポイントを押さえて、まず相談体制に持ち込むようにしましょう。
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指導とハラスメントの違いとは (19/06/27)
最近よく目にするハラスメント。パワハラ、セクハラなど、問題として取り上げられています。ただ逆に指導できなくなっている上司も並行して増えています。
まずは「指導」について。指導には目的があります。
「社会に通じる人になるよう、教育する事。」
仕事をする上で、適切ができないと、部下自身に障害となります。
分かりやすく言えば、指導は相手のため、相手軸。
では「ハラスメント」は。
自身の感情を満たすのが大きな目的で、自分のため、自分軸。
優位に立ちたい、劣等感や孤独感の払拭、すっきり感、安心感。
複雑な感情を満たすことが目的です。
ハラスメントといわれるのが怖くて、指導ができない。
ポイントは相手のためかどうか。
もう一つは、言動として自分だったら受け取れる言動かどうか。
大切なのは、相手を思う気持ちと配慮です。
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「仕事の質」の変化が原因で起るメンタルヘルス不調 (19/05/29)
最近の雇用者が労働者に求めている能力は、情報や知識といった、より専門性の高い「仕事の質」が求められています。実はこのことがメンタルヘルスに大きく影響します。
新しい技術や知識に追いつこうとしても追い付けず、「仕事の質」でストレスをかかえ、メンタルヘルス不調となり、かといって相談する相手もおらず・・・。
最終的に「仕事の質」が影響してメンタルヘルス不調からうつ病等、職場不適応症に至るケースも多いです。
大切なのは不調を訴えているサインに気づき、即フォローする力。
しっかりフォローシップ力を身に付けることが大切です。
ではどのような視点でメンタルヘルス不調のサインに気づくのか。
まずは行動の変化を見逃さないでください。
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新型うつ病とは (19/05/11)
今職場で増えている「新型うつ病」。比較的若い世代に多く、上司が扱いを悩む要素になっているようです。
特徴として、
1. 新型うつ病は、自分の好きな仕事や活動の時は元気。
2. 新型うつ病は、「鬱」で休職することにあまり抵抗がなく、逆にうつを利用する
3. 新型うつ病は、自責感に乏しく、他罰的で会社や上司のせいにしがち
4. 新型うつ病は、どちらかというと真面目で負けず嫌いな性格。依存的
このような社員がいたら、新型うつ病を疑ってみてください。
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メンタルヘルス不調から職場へ復職してきた社員への対応 (19/04/24)
メンタルヘルス不調から心の病気にかかり、復職してきた社員の対応は非常に大切です。
なぜなら、この対応を間違えるとまた休職する可能性が高いのです。
厚生労働省の調べによると、半分以上の方がまた休職すると言われています。
やっと病気が治って復帰した社員。再休職させないためにも、ぜひ覚えておいてください。
●復職者への対応において適切な対応に○、そうでないものに×をつけなさい。
・復職後、すぐに復職前と同じ業務内容を任せる。
具体的な関わり方は、その人だけでなく、職場だけでなく、家庭や人生にも影響してくることなのです。
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答え(×)
職場不適応症とは?メンタルヘルスの関係 (19/04/24)
仕事でストレス過多状態になり、放っておくと職場不適応症という症状が現れます。これはいわゆるメンタルヘルス不調の進化症状。
不適応とは、適応できない状態。具体的には、急にめまいが襲ってきて倒れたり、原因不明な震え、猛烈な動悸など。
では、職場不適応症の種類として、不適切なものを1つ選びなさい。
(A)不安障害 (B)パニック障害 (C)新型うつ病 (D)統合失調症
このような症状が出たら、ストレス過多であることを思い、休息という対応をしてください。
これは決してずる休みではなく、これから仕事をスムーズに行うための大切な「仕事の一環」です。
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答え(D)
メンタルヘルス不調者への適切な声のかけ方とは? (19/04/20)
メンタルヘルスの中でもメンタルヘルス不調者への最初の声がけは最も大切なことです。
・うつ病で休職中の相手に対し、最もふさわしい声のかけ方を選びなさい。
(A)「早く元気になってね!」
(B)「いつ復帰するの?」
(C)「とても辛かったよね。」
現在メンタルヘルスの重要性が見直される中、様々な情報がインターネットや書籍等で紹介されております。
ただ目の前にある状況に対して、実際どのように声をかけていくのか、どんな声のかけ方をすればよいのか、職場復帰した社員にどのような関わり方をすればよいか、といった具体的な行動まで身につけることが難しく、結果メンタルヘルス対策として進んでいないという企業様もいらっしゃいます。
メンタルヘルスケア研修は、メンタルヘルス対策として具体的な行動レベルの知識を習得するためのメンタルヘルス対策研修です。
メンタルヘルスケア研修では、起こり得る具体的な場面の対応法、対処法を重点的にお伝えします。
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答え(C)