職場環境改善研修
職場のコミュニケーションを円滑にするには (18/12/11)
コミュニケーションを円滑に、と言っても、職場の中でさまざまなコミュニケーションが繰り広げられ、円滑に取れる職場でのコミュニケーションとそうではない、コミュニケーションがありませんか。
コミュニケーションとは2つの意味があります。
①情報伝達のコミュニケーション
これは「伝えましたよ」という「伝える」コミュニケーション。一方通行で構わないものです。
②意思疎通のコミュニケーション
お互い通し、言った事が理解しあえているコミュニケーション。「伝わる」コミュニケーションです。
人がイライラするのは、➁の時。
伝えたいことが伝わっていない、どのようなメッセージが相手に伝わっているのか、サインの受け取りちがい。
ではどのように職場で「伝わる」コミュニケーションを取ればよいか、その方法が分からないから、戸惑う。
実は、円滑にするコミュニケーションをとりたいなら、そのスキルいります。
職場のコミュニケーションを円滑にするには、まずそのスキル習得がポイントです。
*職場のコミュニケーションを円滑にするスキルが身につけたい方はこちら。
パワーハラスメントの定義 (18/12/11)
パワーハラスメントとは、「職場の権力(パワー)を利用した嫌がらせ」のこと。略称は「パワハラ」。
厚生労働省では、パワーハラスメントを「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」
●職場での優位性
職場での優位性とは、上司から部下へのいじめ・嫌がらせだけでなく、先輩・後輩間や同僚間、さらには部下から上司に対して行われるものもあります。また人間関係や専門知識、経験などの様々な優位性が含まれます。
●業務の適正な範囲
業務上の必要な指示や注意・指導を不満に感じたりする場合でも、業務上の適正な範囲で行われている場合には、パワーハラスメントにはあたりません。
パワーハラスメント対策で最も大切なのは、何がパワハラでパワハラでないのかを明確化すること。
そうでないと、上司が何を言って良いのかもわからない、職場環境の悪化につながるからです。
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職場のコミュニケーションの必要性 (18/11/30)
職場において、コミュニケーション不足が問題になっています。
原因は取らないのではなく、取り方が分からないこと。
世代間のギャップ、生活習慣の違いなど、上司と部下の接点が見つけにくい。
大切な視点は相手のことをもっと知りたいと思っているか。
「分からないので教えて」という立ち位置が必要。
まず、相手に興味をもつことから始めましょう!
ただ、聴くにしてもどのように話を進めればよいのか分からないという人も多いのです。
また、コミュニケーションを作るきっかけに困る人も多い。
だからこそ、コミュニケーションのつくり方と聴き方を身につけておくことが大切。
それが風通しのよい職場の空気を作っていくのではないでしょうか。
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コミュニケーションは、イメージで伝わる?職場環境改善法 (18/11/25)
コミュニケーションがうまく図れない。
コミュニケーションをイメージで伝えてませんか?
例えば。
連日の暑さだったとしましょう。
うなだれるように仲間と食事へ。
そして開口一番!「とりあえず!」
さて、それはあなたにとって何でしょう???
「ビール!」
そう思ったあなたは、場面は夜で「食事場所」は居酒屋ではないですか?
「冷たい水!」
そう思ったあなたは、お昼の定食屋かもしれない。
「食事」とだけ書かれていた場合、みんなイメージする場所が違い、
連動して、その後イメージする展開に大きな「差」ができるということ。
要するに、具体性に欠けると間違った解釈のイメージになり、それがコミュニケ-ションを難しくしている理由の一つです。
気のせいかもしれませんが、大阪人は
「あそこの店、うまいよね~。特に名物のあれ。最高やな~!」
「そう、そこの角をピュッと行って、きゅっと曲がればそこ着くねん。」
「それ、どこですか?何ですか?」
と言うと、
「それくらい、だいたい分かるやろ!」
とか言われました・・・。
心の中で「分かるか!」と反論しながら(^_^;)
「今の若い子とは、コミュニケーションがうまくいかん。」
「意思疎通ができん。」
もしかしたら、その状況を作っていませんか?
しっかりと主語をつけ、術語で終わる「文章」で話していますか?イメージでコミュニケーションしていませんか?
その用語を使っている人ほど
「最近の子は・・。」
とか言い出す。
省略語で、伝わると思っているんです。
さて「伝わったつもり」コミュニケーションを使っていないか、
今日チェックしてみてください(*^_^*)。
その意識が、何回も説明することを避けるヒントになると思いますよ!
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ハラスメント、絶対に覚えておいてほしい観点 (18/02/24)
職場で1つでもハラスメント行われていた場合、それは本人だけでなく、職場全体にも、生産性低下を招くなど、大きな影響を及ぼします。
ただハラスメントの観点を大切にしないと「ハラスメントという言葉で職場が悪化」します。
ハラスメントとは、嫌がらせやいじめによって、本人、又は職場環境を悪化させる行為を言います。
かといって、過剰にハラスメントに反応すると、今度はコミュニケーションが取れなくなったり、冗談も言えなかったり、注意ができなかったりと、これも逆の意味でハラスメントがもたらす悪影響となります。
大切な観点は、ハラスメントという言葉自体を職場からなくすこと。
それは、働く人自身のハラスメントという言葉にびくびくしないこと。ハラスメントと言われないための行動を心がけ、相手を尊重すること。
ようは、人間関係が良好であり続けるように、努力することです。
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ハラスメントの基礎知識は、なぜ必要? (18/02/20)
【ハラスメントの基礎知識は、なぜ必要?】
昨今企業において、ハラスメントという言葉が出てくるようになりました。
パワハラ、セクハラなど、ハラスメントは、個人に支障をきたすばかりか、職場全体の生産性も悪化させます。
逆にパワハラ、セクハラと言われるのが怖くって部下に関われない方が増えているのも事実です。
大切なのは、ハラスメント行為が見つかったら早めに対処する事。
そして、ハラスメント行為を起こさないために、今から自分で気を付けること、職場でできることを行うこと。
起こってからでは、企業イメージにも影響します。
だからこそ、自分を守るためにもただし知識と対策が必要なのです。
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メンタルヘルス≒ハラスメント (18/02/11)
メンタルヘルスとハラスメントって繋がりがあるんですね。
先日企業様よりそんな声を聞きました。どうやら別として捉えていたようです。
日本メンタルヘルスケアサポート協会では、切っても切り離せない関係でどちらも伝えます。
メンタルヘルス=心の健康管理をしっかりと行いましょう!
ハラスメント対策=職場の人間関係をより良いものにするために、出来るだけマイナス要因は解消しましょう!
メンタルヘルスが崩れてくる要因として、大きく関わってくるのが人間関係。
職場とは人がいて初めて成り立つ場。
そこは、個々の価値観、考え方、行動、経験が集まっているグループです。
その全く違う「個のずれ」は絶対にある。
そのずれが人間関係をギクシャクさせたりする。
ハラスメント研修では、ずれを解消するための研修。
そうすることによって、個と職場の健康を保って行けるようになるのです。
メンタルヘルスを行う要素の一つがハラスメント対策。
目的は、職場環境が良くなることにより、成果が保たれ、個人の評価も保たれるからです。
メンタルヘルス、ハラスメント研修は、リスクマネジメントとしてではなく、「チャンスマネジメント」です。
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