メンタルヘルス講師派遣
コロナ自粛後のメンタルへルス (21/11/01)
コロナ自粛が一先ず終わり、緊急事態宣言前のスタイルへと徐々に戻していく企業は多いかと思います。
ただここで大切なのが、「メンタルへルス」なのです。
大きな理由は、「状況の変化」=「ストレス」だからです。
元に戻るといっても、状況が変わるということは、コロナでテレワークに移行した時と同じ状態。
テレワークの人が通常勤務に戻るためには、身体がなれるだけでなく、心も慣れていく必要があります。
さらに言えば、コロナの不安がプラスされた分、より慎重に社員の心に気を付けていく必要があります。
心が乱れると、眠気、疲れが取れない、頭が働かない、考えられないなど思考や体に変化が出てきて、
それを放っておくと、書類のミスや遅刻、欠勤、アルコールの量が増えるなど行動へも変化がみられるようになります。
まず、社員の身体の変化を見逃さないでください。そして、その変化を「メンタルへルス不調」としてみること。
メンタルへルス不調とは、決して病気ではありません。
体調不良と同じく「心の不調」なのです。
体調不良の方に「もっと集中して働け」って言いますか?
「少し休んだ方が良い」って言いますよね。
メンタルへルス不調の方も同じ扱いです。
まずは休ませることが大切。仕事が忙しいからは理由になりません。
それが、社員を守るということではないでしょうか。
・今だからこそ、社員へのメンタルへルス研修は、こちら。
オンラインで講座を受講する時の盲点 (21/09/28)
今では主流となりつつあるオンライン研修ですが、担当者が受講者を見ている場合、意外と受講者を「監視」しています。
ちゃんと聞く姿勢をとっているかどうか。
メモを取っているか、真剣さがあるかどうか、など。
場所は別である分、画像からでしかそれが分からないため、いくら真剣に聞いていても「態度が悪かった」ら、まじめに取り組んでいないという判断をされるかもしれません。
特に新人社員教育などは、その辺りはよく見られがちです。
では、どういう態度であったら、担当者に「真剣に受講している」が伝わるでしょうか。
まずは見た目。出社した時と同じように、髪の毛は整えられているか、ひげは剃っているか、お化粧はしているかなど。
服装も出社時に近い服装がベストです。
それだけで取り組む姿勢を現わすことができます。
そして態度。
オンラインでは「顔」がメインです。
できるだけ画面から顔が見えるようにすること。
よく下を向くような態勢で受講しているように見える方がいます。これはなかなか真剣さが伝わりにくい。
どんな時でも「目が合う」というということだけで「意思疎通」ができているともみなされます。
さらに、できれば「うなずき」を行うこと。
ただ対面上のうなずきと画面越しでは、対面のようにうなずいても動作が小さくてそう見えないことがあります。
そのため、意識して少しリアクションを大きく。
本当に些細なことかもしれませんが、それだけで印象派大きく変わります。
営業などでも使えますので、ぜひ参考にしてみてください。
・オンラインによるメンタルヘルス研修をお探しの方は、こちら。
テレワークでメンタルへルス不調を減らす最低限の予防策 (21/06/25)
今自粛やテレワークでなかなか社員に直に会えなく、部下や同僚の様子が気になっていないか心配する声が後を絶ちません。
今何やってるんだろう。
ちゃんと仕事に取り組んでいるかな。
困ったことはないだろうか。
とにかく心配。連絡がこないと、なおのこと心配。
メンタル面で言えば、
落ち込んでないかな。
一人で抱え込んで苦しんでないかな。
やる気は落ちていないかな。
日本メンタルヘルスケアサポート協会では、そういった対応法を研修等でお伝えしていますが、そのような方法が見つからない場合、分からない場合、
最低限やっておくとメンタルへルス不調とあなたの心の負担を減らすことができる方法があります。それは、
「とりかくコンタクトをとる」ことです。
何でもないことで良いのです。もはや「元気してる?」でも良いのです。とにかく何かしらコンタクトをとって下さい。
うざがられるかもしれない、邪魔をするのでは、そのような考えは一切考えず、まずコンタクトをとる。
何でも連絡があれば相手は「繋がっている」を確認できますし、
そこで何でもリスポンスがあればそれで「繋がっている」を確認し、安心できますよね。
逆にレスポンがなければ、「何かあったのかな」というサインにもなります。
どう話そう、何を伝えれば、そんなことを考えていてはいくらたっても相手の状況なんてわかりません。
まずはこちらから連絡を取って、繋がってるよメッセージを送ること。
実はこの1つのメッセージが相手の安心感へとつながるのです。
テレワークの中、仕事を行う時最もこみあげてくる感情が孤独感です。
そこから様々な憶測が出てきて巨大な不安の塊となる。
それに押しつぶされる前に、孤独感から解放してあげることが大切。
「お~い、顔洗ったか~?」というラインでも良いのです。
そのコンダクトがのちに信頼関係を育み、相談してきてくれるまでに成長していくのです。
・社員のメンタルへルスをどのように行っていけばよいか、それを伝えるメンタルヘルス研修は、こちら。
オンラインで商談を行う大きな強み (21/06/04)
コロナで働き方が一変し、オンラインがだいぶ浸透する中、商談や会議、また研修もオンラインで行うようになってきました。
オンラインは様々な利点が言われています。
先方に行く時間がなくて済む。
家で仕事ができる。
時間が短い等。
そして、もう一つ大きな利点は、「自分の表情が見える」ということ。
オンラインは相手の顔はもちろん見えるが、自分の顔も映ります。
対面、リアルでは絶対にないことです。自分の顔を見ながら人と話すなんて。
ただオンラインはありえるからこそ、自分の今の表情がしっかりとチェックできるのです。
笑ってる?ちゃんと目を見て話してる?熱意が伝わる動作をしている?
あ、笑っていないなと思ったら、笑顔をプラスすることができる。
熱意が伝わる動作をしていないなと思ったら、ジェスチャーをプラスする。
ここぞという時に画面に顔を近づけてアップにする。
商品だって手に取れない分、今までは手渡ししてスルーされていたことろまで見せることができる。
自分を確認しながら話ができる。
これは大きな大きな強みになるのではないでしょうか。
・オンラインでもしっかりと熱意と納得後があるメンタルへルス研修については、こちら。
新入社員のメンタルへルス研修の意義 (21/03/09)
様々な研修がオンラインにシフトする中、特に新入社員へのメンタルへルス研修はかなり有効です。
去年も同じことが起る今年の新入社員。テレワークを強いられ、特にコミュニケーションを交わす機会がかなり少ない。
会社に出社すれば既存精神が養われるけど、テレワークとなるとそれがなくなり、やる気や意欲といったモチベーションの維持がかなり難しくなります。
テレワーク下でもどうモチベーションを維持させるか。
そうでないとビジネスマナーなど、どれだけスキル研修を学ばせても辞めてしまわれては元も子もありません。
目下課題は精神状態の維持、ここに集まるのではないでしょうか。
そのためにはメンタルへルス、メンタル面の維持や自身の管理能力が求められます。
ただその方法が分からないから、落ち込みから、やる気が出なくなる。
既存精神どころか、自分は会社の道具の一部という認識になってくる。
一致団結ということではなく、個々別々の作業をこなしているだけ、など。
まず新入社員に必要なことは、「やめないこと」。
ここを前提と置いて研修を組むと、メンタルヘルス研修はまず初めに受けさせる研修ではないでしょううか。
・メンタルへルス研修講師派遣については、こちら。
アンガーマネジメントの職場での必要性 (21/02/10)
【アンガーマネジメントの職場での必要性】
字のごとく、アンガー=怒り、マネジメント=コントロール。注意してほしいのは「アンガーロス(怒りをなくす)」ことではないということ。
何故かというと、怒りという感情はなくならないからです。
怒りは本能として大切な感情の一つ。大切なものや場所や考え方、価値観が侵害されようとした時、それを守るために必要不可欠な防衛感情です。
例えば猫。餌をとられようとしたら、ふー!って威嚇する。子猫はじゃれあっているようで怒りの表現法を練習しています。
それは大切なものを守るため。
ただ「人間同士」の場合、適切な怒りの表現をしないと、かえって状況は悪化します。
自分の考え方を守るために、全力で相手の考えを潰す、自分の大切なものを守るために「触らないで」と声を荒げる。
それは自分を守っているけど相手を守っていない。
アンガーマネジメントで、表現の出し方について大切なポイントは、相手を守る表現ができるかどうか。
相手を守るとは、自分を守りながら、相手の考えや大切なものを尊重する表現法。
その一つが、アサーション技法。
アンガーマネジメントとメンタルヘルスは深い関係があります。
どちらもマネジメントが必要で、大切な自分と相手を守るために行う技法だから。
技法ということは方法があります。取説があって初めて活用できるのです。
・怒りの扱い方が知れる、アンガーマネジメント研修については、こちら。
メンタルヘルス各種研修及び出研修を、オンライン受講受け付けております。御社専用研修動画(eラーニング)作成も致します。 (20/03/16)
【メンタルヘルス各種研修を、オンライン受講を受付けております。】
新型コロナウイルスによる影響により、様々な制限が出てきております。今後期間も見通せず、長期化する恐れも出てきました。日本中の皆様が急なライフワークの変更に戸惑い、メンタル面にも大きな影響が出ております。
その裏で新年度を前に、新入社員の入社や人事異動、立場の移行など、実際会社は動いています。
未曽有の事態だからこそ、メンタルの維持やフォロースキルが必要となります。
ただ、テレワークや出社自制、研修への参加不可要請など、学びたくても学べない状況、学ばせられない状況であり、長期化した場合、メンタルスキル不足により士気の低下、モチベーショ維持できないなど、業務遂行の妨げになれば「第ニのコロナ影響」として過大な代価をもたらします。
「第ニのコロナ対策」として、今この時期にしっかりとメンタルヘルスの知識を身につけることが、通常に戻った時の自身のメンタル維持、部下のメンタルフォローにつながり、メンタルヘルス不調者予防、生産性の維持に大きく貢献します。
そのため外出や会場に出向くことが困難な状況で、企業でメンタルヘルス知識、またスキルが必要というお問い合わせを数多く頂きました。
そこで、日本メンタルヘルスケアサポート協会のメンタルヘルスに関する各種研修を、オンライン受講、職場や自宅で学んでいただけるようにいたします。
協会主催メンタルヘルス対象研修は以下の通りです。
メンタルヘルス各種研修お申し込みは、通常通りお申し込みフォームよりお申し込みください。
その際、備考欄に「オンライン受講希望」とお書き添えください。複数の場合は、人数もお伝えください。
すでにお申し込みの方でオンラインをご希望の方は、切り替えが可能です。
さらに日本メンタルヘルスケアサポート協会は、企業様出張研修もオンライン方式で研修いたします。
必要に応じ、入念な打ち合わせにより、一定期間見放題となる御社専用メンタルヘルス動画(eラーニング)研修も作成いたします。
*企業様研修の内容は、こちら。
企業様研修詳細は、当協会お問い合わせフォーム、または直接お電話にてお問い合わせください。
日本メンタルヘルスケアサポート協会 TEL:03-3256-7721
なお、今回緊急対応ではございますが、遠方で教室に来られない方や、自宅での受講をご希望の方もこの機会にぜひオンライン受講をご検討ください。
メンタルヘルス講師に質問もでき、他受講生との会話もできる、教室へいるのと変わらない講座が自宅にいても学べます。
詳細は、お電話にてお問い合わせください。
お問い合わせ先:日本メンタルヘルスケアサポート協会 03-3256-7721