新入社員と離職とメンタルヘルスの関係 (20/02/19)
「新入社員で、今までは取り組まなかったメンタルヘルスを今回導入しました。」
とある新入社員向けメンタルヘルス研修での要望。
今、入社してメンタルヘルス不調になって仕事を辞める方が増えています。どう「昔」と変わった?
「今どき」の新入社員は、売り手市場。
ようは、入社希望者優位の状態。良い言い方をすれば、じっくりどの企業が良いかを吟味できる。
悪く言えば、どこにでも引っかかる予定がある。
入社した本人がどちらの気持ちなのかは、かなり大きいのです。
分かりやすく言えば「この会社でこうなりたい。」という展望があるかどうか。
ただ現実、「実際と違った」場合、「また受ければいい。」という中途の余地もあるため、離職率に繋がりかねない。
では「昔」は?
就職した。ここまでは、「今どき」と同じ。
違うのは、
「決めたらここでずっと働かなければならない。」
「働いていくべきだ。」
という、価値観やいい意味での義務感がある。
それが一つの「ステータス」だから。
時代背景もかなりある。
そして「今どき」ばかりが注目される。
では「昔どき」は、変わらなくていいの?
今どき、とは「流行」であり、「時代の流れ」。
上司部下との上下関係、規律、「当然」という常識は、
「今どき」にとってどうなのか?
今の子は、反応が薄い。
これが「流行」だったら?
沿わなくてもいい。理解があれば。
それだけで、心の距離は縮まるかもしれませんね。
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傾聴の職場での活用法 (20/02/12)
傾聴スキルをどう職場で活用するか。
それは、何を目的にしているかによって違います。大切なのは、目的。
例えば、部下の話を聴ける上司になるためか、話を聴きストレスサポートをするためか、職場環境改善の一貫として話を聴き合い、チーム力を高めるのか。
ただ聴くスキルを身につければよいのではなく、目的意識を持って身につけることで、実際の場面をイメージしながら行えるため、上達も早いのです。
ターゲットも同時に決めておくのも良いでしょう。
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短期でメンタルヘルスが学べる訳 (20/02/10)
日本メンタルヘルスケアサポート協会の講座は、全て数日と短期間。
他のところは、毎週最低3カ月は通うのになぜ?大丈夫なの?という声を聞くことがあります。
大丈夫なんです。
例えば小学校から数学を高校まで学んだとしましょう。
実際今使っていることは何ですか?
足し算、引き算、掛け算、割り算。専門職でなければ、これがあれば生活できます。
インプットとアウトプットには、大きな差があるのです。
知識を学ぶことは大事。でも実社会と現場に見合った知識であればなおのこと良いではありませんか。
またインプットとアウトプットができるだけイコールになれば、100%役立つ講座となります。
その講座が、ネット通信でインプットとアウトプットが行えるメンタルヘルスカウンセラー養成講座なのです。
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過去を生きるか今を生きるか、立ち位置で変わる未来。 (20/02/07)
今を生きている。みんな外見や実際はそうです。
ただ気持ちが過去か今かによって、未来の外見や実際が大きく変わってくるのです。
過去を生きる、とは、過去の後悔や名誉、想い出に生きるということ。
あの時あれがなかったら、あの時の自分は勢いがあった、あの頃はよかった。
この思いが強いと過去を生きていること。
今を生きるとは、今がこうだから、どうするに目がいっているということ。
現状をしっかりと受け入れられること。
過去を生きると未来が見えない。どちらかというと暗くなる。
今を生きると未来は展望が見える。
未来はハッピーに越したことはないですよね。
では、視点をくるっと今に持ってくると、変わるかもしれませんよね。
今ここに、あなたは生きています。
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心に栄養を取り込む (20/02/05)
心の栄養とは、どんな種類があるのでしょう。
それは、「感動」という栄養、「感激」という栄養、「喜び」という栄養、「幸福」という栄養。
要は、プラスん感じる「感情」です。
心を元気にしたい。
誰もが思うことかもしれません。
そのためには、意識してプラスの感情を味わうこと。
大切なのは、この感情を摂取するためには、行動を起こす。
プラスになれる環境へ出向く。例えばスーパーへ行って新商品を見つけるだけでいいのです。
「へ~」は、感動であり発見。
それだけで、ストレスケアです。
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ストレスチェック後の対応について (20/01/14)
【ストレスチェック後の対応について】
ストレスチェックを行い、ストレスチェック後、結果から何をどうしたらよいのか。
この対応や活用に悩む企業様は多いようです。
そもそもストレスチェック後に行われる集団分析は、努力義務。
ただまずストレスチェック後に行ってほしいことは、手段分析結果の集計。
その後分析を行い、方法を考える。
分析の仕方もあります。
ストレスチェックに関することは、こちら。
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メンタルヘルスの傾聴とキャリアコンサルの傾聴の違い (20/01/08)
【メンタルヘルスの傾聴とキャリアコンサルの傾聴の違い】
メンタルヘルス従事者もキャリアコンサルタントも最も大切なのは、聞き取りです。
そのために「傾聴スキル」は欠かせません。
ただ、何を聞き取るかが違うため、同じ傾聴でも技法が違います。
キャリコンの傾聴は、進路や方向性といった行動が主体。
メンタルヘルスの傾聴は、今何が辛いのか、もどかしいのかという感情が主体。
特にコロナ禍の中、後者メンタルヘルス的傾聴は必要性を求められ、テレワーク下でどれだけ部下のメンタル状況を知るかというのは、モチベーションにも関わってきます。
聴くとは、悩みを聞くだけでなく、状況把握をする手段なのです。
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