毎回の食事で〇〇をするだけでメンタルへルス (21/06/09)
メンタルヘルスは食事内容でも行えることは何度もブログに書いてきましたが、さらにメンタルヘルスに効果的なアレを行うことで絶大になります。
それは、笑顔、です。
メンタルヘルスに大きく関わるホルモン、セロトニン、別名幸せホルモンは、食べ物から生成されて作られるホルモンです。
特に赤身の肉、魚、豆製品などに多く含まれるトリプトファン、ビタミンB6が大切です。
そして食べる時に笑顔で。
意外と食事をとっている時は、真顔です。無表情なことが多い。さらに言えば仕事のことを考えながらとか、仕事をしながらということもあります。
それを意識して笑顔で食べることにより、セロトニンが体内から分泌されよりセロトニンを作られやすくするのです。
もっと言えばよく噛むこと。この咀嚼というのは、リズム運動と言われ、脳に刺激を与えることができるのです。
良質な赤身のお肉を笑顔でよく噛んで食べる。
何だか当たり前のようなこの内容こそが、その後の幸せや安心感作りにつながっていくのです。
ぜひおにぎり1つだろうと、意識してみてください。
・メンタルへルスに有効な食事を動画で学ぶ、メンタルへルスカウンセラー養成講座は、こちら。
オンラインで商談を行う大きな強み (21/06/04)
コロナで働き方が一変し、オンラインがだいぶ浸透する中、商談や会議、また研修もオンラインで行うようになってきました。
オンラインは様々な利点が言われています。
先方に行く時間がなくて済む。
家で仕事ができる。
時間が短い等。
そして、もう一つ大きな利点は、「自分の表情が見える」ということ。
オンラインは相手の顔はもちろん見えるが、自分の顔も映ります。
対面、リアルでは絶対にないことです。自分の顔を見ながら人と話すなんて。
ただオンラインはありえるからこそ、自分の今の表情がしっかりとチェックできるのです。
笑ってる?ちゃんと目を見て話してる?熱意が伝わる動作をしている?
あ、笑っていないなと思ったら、笑顔をプラスすることができる。
熱意が伝わる動作をしていないなと思ったら、ジェスチャーをプラスする。
ここぞという時に画面に顔を近づけてアップにする。
商品だって手に取れない分、今までは手渡ししてスルーされていたことろまで見せることができる。
自分を確認しながら話ができる。
これは大きな大きな強みになるのではないでしょうか。
・オンラインでもしっかりと熱意と納得後があるメンタルへルス研修については、こちら。
メンタルトレーニングとメンタルへルスは心の体力の違い (21/06/02)
【メンタルトレーニングとメンタルヘルスの違いは心の体力の違い】
メンタルトレーニングとは、主にスポーツの場面で用いられる、字のごとく心のトレーニングです。
心ってトレーニングで鍛えていくことができるのです。
特にここ一番という勝負時。トレーニングで鍛えられたメンタルは、緊張やプレッシャーに打ち勝つ強い精神力で、100%自分の実力を出すことができるようになります。
スポーツに限らず、仕事でも商談時やプレゼンなど、焦らず冷静に物事を判断し、適切に対応できる能力が求められます。
緊張状態だと思考が思うように回らなかったり、あの時こう言っておけばよかった、それが本番に出てこない場合、トレーニングを行うことでスムーズに出てくるようになります。
かたやメンタルへルスは心の健康。
健康な状態とは、そこから体力をつけることができる準備が整っている状態。
そのため、メンタルトレーニングを行うためには、メンタルへルスが大前提であるということ。
車に例えると、ガソリンがあるから走れるわけであって、ガス欠状態では走ろうと思っても走れないのです。
まずは走るためにはガソリンを多少なりと入っておく必要がある。メンタルへルスはその段階。
頑張らなければという考え方は必要です。
ただ、今心のガソリンが入っているかどうかをチェックしてください。
心に頑張るだけの体力があるかどうかを見てみてください。
なければ補充が必要。どうやって補充するのか。それはリラックスであり、良い睡眠であったり、休憩。
そんなこと言っている場合ではない仕事が、というかもしれない。
ただ心の体力がないようでは、結果的にせいぜいなんとかできるレベルなのです。
急がば回れ。
ぜひ!行ってください。
・メンタルへルスについての具体的知識をしっかり習得できる、メンタルへルスカウンセラー養成講座は、こちら。
自分で選んだ仕事に日々辛いと感じる理由 (21/06/01)
「あ~、今日も仕事か~。辛いなぁ」「今日は商談か、面倒だな。」
今働いている場所、職種、業態。もしかしたら本人の意思とは違うにしても実際に働いている場所を選んだのはあなた。
それは、「そこにいて何かしらメリット」を感じたからだと思います。
にも関わらず、何で辛いと感じる日々が続くのでしょうか。もしかしたらそれはあなたの「口ぐせ」に洗脳されているかもしれません。
仕事せ「ねば」、がんばらなけ「れば」、働かなけれ「れば」、稼がなけ「れば」、、、。
実はすべてに「ネバ」「レバ」を付けながら行動してませんか。
この言葉はどちらかというと、強制感があり、「自分はそうしたくない」という意味合いが含まれています。
意識してそう思っているのではなく、もはや日常の中に無意識に入り込んでいて、全て「ネバ」「レバ」に洗脳されているのです。
ご飯食べなければ、歯を磨かなければ、選択しなければ、、。
そしてこの強制的な言葉を呪文のように自分にかけ続けているから、どうしても辛くなる。
そこで、意識してほしいことがあります。
「ネバ」「レバ」が出たら「タイ」に変換すること。
仕事せネバ・・仕事しタイ。がんばらなけレバ・・頑張りタイ。働かなけレバ・・働きタイ。
タイ、は強制ではなく、自己意思。
これを呪文の言葉にしておく。それだけで楽しい一日と充実感で動けるようになります。
ネバレバ⇒タイ
ぜひ意識してみてください!
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気持ちをのらせる方法 (21/05/31)
【気持ちをのらせる方法】
よくある「気持ちがのらない」。辞書上では積極的に気持ちがのらないさまとなっています。
勉強しなくちゃいけないけど気持ちがのらない。
掃除しないといけないけど、気持ちがのらない。
今日中に資料作成を終わらしたいけど、気持ちがのらない。
ここで大切なのは、何で気持ちがのらないんでしょう。
そう、やりたくない、できれば放棄したいことだからです。
でも何でやりたくないんでしょう。それは、めんどうくさいから。
ででは、何で面倒くさいんでしょうか。
実はそう掘り下げていくと、ある理由が見つかってきます。
過去、それをやって疲れた経験。後悔した経験。失敗した経験。何の役に立っているか結果が見えにくい経験。
その経験による辛い、しんどい、もどかしい、悲しい、イライラ、モヤモヤという感情が沸き起こってきた。
そんな気持ちになるくらいなら、やりたくない=面倒臭いなのです。
結果的に、過去のマイナス感情がフワフワと残っているから。
もし過去、達成感やすがすがしさ、心地よさが残ったら絶対に行うのです。
例えばスマホでゲームをしない人は、電車の中でゲームしている人が不思議な事でしょう。
あんな何のメリットもなさそうなゲームをずっとやっていてめんどくさくならないのかなぁと。
やっている人は、過去達成感を味わい、またその感覚を味わいたいから。
そう、気持ちがのらない時は、気持ちをのらせる方法を考えていく必要があります。
1つ目に大切なのは、期限と決めること。ゲームには必ずゲーム終了時間があります。
そして最も有効な方法は、ご褒美制度。
それを時間内に行うことによって自分にどんなご褒美をあげるのか、です。
掃除してご褒美とは大げさなと思うかもしれませんが、要は「このためにやる」がないと人って気持ちがのらないんです。
どんなご褒美でもいい。午前中にこれが出来たらお昼ご飯が食べれるとか。
そして強い意志を持つこと。絶対やるという意志です。ぞれもゲーム感覚で。
「クリア」する瞬間、時間内にゴールする瞬間たのしくないですが?
気持ちをのらせるためには、ゲーム感覚で楽しんで時間内に欲しいものをゲットする。
まずは、そのために目の前にあるものに取り組んでみてください。
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早起きはメンタル的にも三文の徳 (21/05/28)
早起きは三文の徳。意味的に早く起きればそれだけ動ける時間が長くなるので良いとされますが、メンタル的にも絶大な効果があります。
早く起きるということは、それだけ太陽を浴びる時間が長くなるということ。
すると、身体を目覚めさせるホルモン、セロトニンという神経伝達物質がが分泌されます。
セロトニンとは、別名「幸福ホルモン」とも言われ、感情のコントロール、心の安定させてくれるホルモンです。
実はメンタルへルスにもこのホルモンは最重要とされており、いわゆる精神安定薬等にもこのホルモンを体に残しておくための作用があるくらいです。
朝日を浴びてセロトニン量が増えると気持ちが安定して、仕事に取り組むことができるようになります。
朝日を浴びることで、心の状態を整え、1日のパフォーマンスアップに繋がり、自分の力を引き出してくれるのです。
どれだけ遅く寝ても、朝日を見るだけで気持ち的にシャキッとしませんか?
何故かというと、セロトニンの効果も大きいのです。
蛍光灯でも同じじゃないか、って思うかもしれません。
でも蛍光灯は見続けることができても、太陽の光は見続けることができないくらいの強い光です。
太陽のパワーをもらうこと。実は誰でもできるメンタルヘルスケアなのです。
・ストレスケアについてたくさんの方法を知り、自分にできるストレスケア法を見つけられるストレスケア研修は、こちら。
6月にぜひ気を付けたいメンタルへルス (21/05/26)
五月病に代表されるくらい、6月はメンタルへルスに重要な時期です。
またこの6月の時期、離職も増えるのも、実はメンタルヘルスの関係も大きいのです。
特に梅雨に入ると、気分が滅入りがちになります。すると考え方がマイナス方向へ。特にテレワークや自粛が続いていると、この状態はかなり進んでいきます。
ちょっと仕事が難しくなり、ついていけないという「感覚」は、
「自分はこの仕事には多分向いていない」「みんなの足を引っ張っている」というような方向性へ進み、誰もそんなことは思っていないのに、一人でどんどんマイナス的方向へ進んでいきます。
結果的に、「辞めたらこの気持ちから解放される」というとこに行きつき、離職を考えるようになるのです。
最近、提出物に遅れが生じている。
顔が暗い。笑顔が減った。オンラインミーティングを欠席する。
そのような自分がいたり、周りにいた場合は、あなたのせいではなく、天気や時期のせい。
一人で悩まず、誰かにまず相談してください。
適切な答えが返ってこなかったとしても、気持ちが落ち着くことでしょう。
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