Q.メンタルヘルスカウンセラーになぜ食育が必要なの?
A.
カラダの調子を整えることで、ココロの状態も安定するからです。
ココロの不調は、医学的には脳から出てくる活力ホルモンと言われるセロトニンの量によって左右されると言いわれています。
ストレスを抱えると、このホルモンの分泌量が減り、結果、やる気や意欲が出ないという、状態になります。
ココロを常に元気に保っておくためには、このセロトニンが正常に出続けている状態を保つ必要があるのです。このセロトニンの量に大きく関わってくるのが、食事からとる栄養素で、もっと言えば食事で元気の素を増やしていくことが可能なのです。
日本メンタルヘルスケアサポート協会では、ココロとカラダのトータルバランスを考え、日々の生活からストレスケアしていくことが、メンタルヘルスと考え、業界初、メンタルヘルス栄養食育学を取り入れています。
普段食べるものから、ちょっと食品への意識を変えるだけで、また献立を工夫することで、ストレスケアに通じます。
意識して栄養素を摂ることで、安定したココロを育むことができ、意欲や活力といったパワーを発揮できる状態になりやすくします。
外食の多い方だけでなく、家庭の食事に気を付けていらっしゃる方、受験など、ストレスが溜まりやすい状況にある方はにも身近でできるストレスケアとしてかなり有効です。