高野,s メンタルヘルスインストラクター ヒストリー (14/08/22)
私には、個人的な受講の動機はそもそも沢山ありました。
①妻がメンタル不調であったこと
②ストレスを意識することが多い子ども時代だったため、心について興味があったこと
③ストレスによる休職や退職が多い職場だったので、対処するスキルに魅力を感じたこと
そしてメンタルヘルスカウンセラーの講座を見つけ、ストレスの早期発見から原因、アプローチの方法まで内容にそもそも魅力を感じていました。
実際に受講してみると、ワークを主体として実感で学ぶことが出来るので、技術を含めて考えが身についていくのを感じました。
特に受講してみて学んだ傾聴の技術は自分の所属している会社の接客面でとても役に立つ内容でした。
実際、少ししてから部内研修を100名規模で行っています。
また自分がこのような勉強をしていることを周りに話すと、意外と周りでも自分と同じように、メンタル不調の身近な人を抱えて、接し方に悩んでいるという人がいました。
そこで普段の会話や友達同士では、話題が重く感じてあまり口に出さないでいるものなのかも知れないと思い、最初はカウンセラーだけでいいかと思っていましたが、伝える側になりたいと思うようになり、講師を意識するようになり、思い切って受講を申し込みました。
そこでまたカウンセリングの考え方をベースにした受講生主体の講師スタイルというものを教わります。
安心な場の空気を作り出す、講師の心の在り様を教えてくれる講師トレーニングができるところは少なくとも私は他に知りません。
今また、色々な経験を持つ講師仲間が集まりつつあり、本当にダイナミックな経験をさせてもらっています。
振り返ってみて、まさか協会の講座を受講し、1年もたたない間に講師を行ているとは夢にも考えていませんでしたので、今本当に今後の自分にも期待しています。