2016年12月アーカイブ
ハラスメント対策研修~東京・名古屋・大阪~ (16/12/25)
【ハラスメント対策研修~東京・名古屋・大阪~】
日本メンタルヘルスケアサポート協会では、ハラスメントの基礎から最新のハラスメント対策まで、しっかりと習得できるハラスメント研修を実施いたします。
昨今、ハラスメント問題が分野を問わず公けに公表されております。
それは、今企業が最も真剣に取り組むべき問題として「ハラスメント」対策という証拠です。
厚生労働省は2018年11月19日に行われた労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の分科会で、経営者のパワーハラスメント防止措置の義務化に向け、法整備を進める方針を示しました。
2019年の通常国会での法案提出を目指し、クレームや不適切な取引の押し付けなど、社外からのパワハラへの対応策も提示、指針で講じるべき方策を示し、周知・徹底することしています。
パワハラ対策に取り組まない企業には、厚労省が是正指導や是正勧告などの行政指導をして改善を求め、それにも従わなければ、企業名を公表することができるとの規定も設けるとのこと。
上記のような処置がとられるには実際、都道府県労働局にパワハラを含む職場の「いじめ・嫌がらせ」に関する相談が年間7万件以上寄せられているという現状があります。
また弁護士のサイトによるとハラスメントへの質問が、なんと847件も寄せられております。実際にはほんの一握りである事が考えられます。
しかしながらパワハラに関し法律が今までありませんでした。
そこで法的整備で、働く人を守る制度を打ち立てるのです。このことは、企業にとって人材の扱い方を見直す、職場にとって人との関わり方を見直すチャンスともいえるのではないでしょうか。
ただその裏にハラスメントを恐れ、部下に注意できない、仕事を頼めないなど、ハラスメントという言葉自体が職場環境や人間関係の悪化に繋がりつつあるのも事実です。
日本メンタルヘルスケアサポート協会では、ハラスメントの有無に関わらず、まずは職場への正しい理解と、ハラスメントという課題を期に、ハラスメントが存在しえない職場作り、ハラスメントといわれない言動を身につけていく必要があると考えます。
ハラスメント研修では、ケーススタディ、ワークを通してハラスメント対策を考えていきます。
大切なのは、一人一人の意識です。
ハラスメント対策は、能力発揮と快適な職場作りに貢献します。
≪会場≫
東京本部・大阪本部・名古屋市伏見駅界隈の3か所で実施
≪ハラスメント研修3時間~カリキュラム~≫
ハラスメントの種類
ハラスメントと同様の組織のリスク
ハラスメントが与える影響
セクシュアルハラスメント(セクハラ)とは
2つのセクハラタイプ
セクハラの原因
セクハラの判断基準
セクハラと認定された事例
パワーハラスメントとは
6つのパワハラタイプ
パワハラの原因
パワハラの段階別行動
パワハラグレーゾーン
自身がパワハラを起こさないために
パワハラと認定された事例
組織全体のハラスメントの未然防止
部下からハラスメントの相談を受けたら